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釣り場 : 福岡県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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梅雨グロ&オナガ攻略

2011年 6月 25日 18時頃

6月25日、小潮。今回は梅雨グロが絶好釣の鶴見へ釣行して来ました。今回は午後からの釣行ということで、昼過ぎからの出港でした。台風のウネリの心配が予想されましたが、海上はベタ凪で無事「宇土のハナレ」へ上礁できました。梅雨時期は、ここ「宇土のハナレ」に限らず鶴見湾内一帯でクロ釣りが楽しめます。中でも宇土島一帯はオナガの魚影も濃く、朝・夕まずめを中心に良くアタって来るので注意が必要です。しかしながらクロの魚影も濃い反面、エサ盗りの数も半端ではない事が鶴見湾内の特徴。それらのエサ盗りと上手く付き合う事が、釣果アップの秘訣と言っても過言ではないでしょう。

狙い方としては、足元にエサ盗りを釘付けにした上、遠投で本命を狙い打つと言ったパターンとなります。そこで遠投の際には仕掛け、マキエの配合バランスが重要視されます。私が鶴見湾内で使用するタックルは1・25〜1・5号の道糸に、ウキは釣研「エイジア」の0α〜0号を使用しています。9g以上の自重があり、飛行姿勢が安定しているので、遠投釣法の必須アイテムです。次にマキエですが梅雨時期に午前5時〜午後5時まで12時間の釣りとした場合、沖アミ生5角、ジャンボ1角、集魚剤にマルキュー「V9スペシャル」を2袋、「V10スペシャル」、「グレパン」を配合。ツケエには「船丸/M」、「特鮮むきエビ」を用意します。さて、この日は満潮〜下げ潮を狙う形でスタート。開始早々、先に竿出しをしていた牧さんの竿が曲がり難なく35㎝クラスをタモ入れ。

私も仕掛けの準備が出来たところで釣り開始。まず足元へマキエを入れるとコッパグロ、ネンブツダイ、スズメダイ等のエサ盗りがわんさかと湧きます。仕掛け投入から回収までの一連の流れとして、
①仕掛け投入前に足元へ3〜5ハイのマキエを打ち、エサ盗りを寄せる。
②沖の本命ポイントへ1〜3ハイのマキエを投入。
③クロの出てくるタイミングを見計らい、仕掛けを投入。
④再度足元へ3〜5ハイのマキエを打つ。
この①〜④のサイクルを大事することでエサ盗りの動き、また本命に出会える確率も変動してくると思います。

前記の要領で、まずは1投目ですがアタリが無く仕掛けを回収。理由はマキエと仕掛けのタイミングに問題があったのです。1投目は本命マキエを打った後、すぐに仕掛けを投入しました。しかし、クロが湧くまでの時間が長く、その間にツケエは深ダナへ潜ります。クロが湧いた時には、クロの下にツケエがある状態であったため、アタリがなかった訳です。

次はマキエを打って20秒ほど待って仕掛けを投入します。状況を詳しく説明すると、仕掛け着水前にクロが1ヒロのタナのマキエに群がるタイミングです。あくまでケースバイケースですが、例えばクロがマキエに反応するタイミングが同じでも、タナが2ヒロで湧いていれば仕掛けの投入をもっと早くします。話は前後しましたが、2投目に30㎝クラスのオナガがヒットしました。牧さんも浅ダナでバシバシ仕留めています。ようやく満潮〜下げ潮が動き始め、更に活性がアップしてきます。ほぼ1投毎に30〜40㎝クラスがヒットする中、今までとはちょっと違う魚が私の竿を曲げました。足元でシャープな締め込みを繰り返し、浮いて来たのはキロアップの茶オナガでした!その後は型狙いで40オーバーを数枚キープして、午後5時の納竿としました。

クロ釣りは非常にゲーム性が高く、1投毎にどうやって釣れるかを考えれば考えるほど楽しくなります。これからはオナガが良くなりますが、天気の崩れ易い季節でもあります。釣行の際には十分に天気を確認して無理ない釣行を心がけましょう。

釣研FG東九州支部/MFG九州/T・CLUB/木村真也・記

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