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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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大分沖船釣り指7本級タチウオ!

2020年 10月 4日 12時頃

10月4日、中潮。台風14号のウネリの影響で、なかなか出船出来なかった週だが、台風通過後も順調に釣果が上がっているタチウオ。とはいえ、まだまだ深場で釣れることが多いため、テンヤ仕掛けは150〜200gとヘビー級のテンヤが必須となっている。これも徐々に水温が低下する毎にポイントが浅場に移動するのが通年のパターン。そうなると、初心者でも十分楽しめるシーズンとなる。

そこで、今回はおさらいを込めてタチウオのタナを探り方を考察したい。タチウオテンヤで一番重要なのは、タチウオにエサを咥えるチャンスを与えてあげること。タチウオの場合、他の魚と比べても奥手のため、なかなか本食いまで至らないケースが多い。テンヤを船長の指示ダナまで落とし、そこから「ストップ&ゴー」を繰り返しながらタチウオのアタリを誘うのだが、中途半端にストップすると、いつまで経ってもアタリが現れないといったことになる。活性が鈍い時はなおさら、ストップする時間を長くしないと、なかなかバイトまで至らないのだ。

このことを念頭に置きながら、左ページの「タナの発見方法」を参照していただきたい。船がポイントに着くと、船長から「○○mを狙ってください」と、指示が入る。これが指示ダナだ。通常は、この指示ダナの前後10mの範囲を探ると、「ゴン、ゴン、ゴン!」とタチウオのアタリが現れるのだが、時には「○○から○○m」と範囲指定されるケースもある。その場合は、その範囲を集中して探るといった寸法だ。

この際、前述したように、「ストップ」にできるだけ時間を取り、タチウオに食いつく暇を与えること。この時間が短いと、目の前にいるのに食いつかないといった残念な結果になってしまう。

「ストップ&ゴー」でアタリが現れない場合には、もっとアピールすることができる「ワンピッチジャーク」にチェンジ。テンヤを跳ね上げるだけでなく、フォールも加わり、より活性の鈍いタチウオへアピールすることが可能になる。もちろん、「ワンピッチジャーク」を行っても、必ずテンヤをステイさせ、タチウオに食いつく暇を与えてあげることを忘れずに…。

防波堤でタチウオを狙った事がある方ならおわかりだろうが、本当にタチウオは本食いするまでに時間がかかる魚。ベテランの釣り人は「前アタリがあってからタバコを1本吸って、それからアワセる」とアドバイスするほど。その鋭い歯で、エサを咥えた後、自分が安心して捕食できるようになるまで咥えたまま。その時にアワセてもフッキングする確率が非常に低いため、向こうアワセでも構わないといった心の余裕も必要だ。

一度アタリがあると、その次も同じタナを狙うことで、タチウオが連続ヒットする確率がアップする。やはり数釣りには、タナの発見が最短と言えそうだ。

写真提供=照陽 TEL 080・2792・6134

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