TOP ≫ 船TOP ≫ 釣行記事

釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

船のタチウオ開幕!

2019年 9月 8日 13時頃

9月8日、長潮。8月のお盆明けから徐々に活発にエサを捕食し始めたタチウオ。この日は、シーズン初期のタチウオ、あわよくばドラゴン級を求めて出港した「照陽」。例年であれば9月からスタートするタチウオであるが、今年は少々早めの8月後半からスタートしている。その代わり、厄介な魚が多い。その正体はフグだ!

「今年はカナトフグが多いようですので、できるだけポイントを外してタチウオを狙います!」とは、三角船長のコメント。このカナトフグが原因で、夜焚き釣りもほぼ終了している。何と言ってもフグ類は仕掛けを噛み切るため、非常に厄介…。テンヤに巻きつけたエサの状態などをチェックしながらフグの少ないポイントを探る。

その間にもぽつぽつとタチウオがアタリを見せる。ガガガッと来たあと、ちょっと仕掛けを送り込み、十分食い込んだ頃合いを見てアワセ!日によって早アワセがいいか、送り込んでアワセた方がいいかは、竿を出してみないと分からない。この日は、朝方に2枚潮が流れる環境だったため、始めは送り込んでアワセ、2枚潮が収まり始めたら通常にアワセへの1日の釣りの中でもアワセるタイミングを変えている方が多かった。

そのような中、この日最大の指6本級もヒット!シーズン初期にしては大型の出現に全員のテンションもMAX!これからもっと上向くと思われるだけに、今後に期待が膨らむ釣果で納竿となった。

同日、同じくタチウオ釣りに出港した「みくに丸」と「ブルーホーク」でも、良型タチウオを含む釣果が上がり、軒並み幸先のいいスタートを切っていると言える。昨年よりもゼンゴが瀬に付いているためと思われるが、やはりシーズンの本格化にはフグ類が静かになってくれないと話にならない。徐々に秋めいてきた気候となり、水温が下がり始めると、徐々にフグ類がいなくなると予測している。

ところで、タチウオのテンヤ仕掛けはシングルフックを使用している方が多いかと思われるが、食いが悪い時には、ダブルフックのテンヤの方が確率が高くなるので、ぜひバッグに忍ばせておくことをオススメしたい。また、ツケエにはサバの切り身やアジなどを使用する方も多いが、どうしてもそれでダメな時には、釣り上げたタチウオの尾を切って、それを巻きつけて狙って欲しい。タチウオの表面には、ラメの原料として使われるグアニン層があり、これが海中でキラキラと瞬く。それにつられて大型タチウオが食いついてくことも多いのだ。

これは岸壁からタチウオ狙い場合にも効果的で、小型タチウオほど尻尾がかじられて短くなっている個体もいるほど。まさかのために頭の片隅において欲しい豆知識だ。まずは、タチウオの開幕を喜びたい。近年は防波堤ではなかなか釣れなくなっている魚種だけに、狙う価値が十分!また、釣った後も刺し身、塩焼きと抜群の旨さだけに、オススメの釣りと言える。

写真提供=照陽 TEL 080・2792・6134
写真提供=みくに丸 TEL 090・7462・3731
写真提供=ブルーホーク TEL 090・5937・1060

筆者のタックル

つり太郎WEB内を検索

バーコード