TOP ≫ 船TOP ≫ 釣行記事

釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

夜焚のケンサキイカ 数釣り期待!

2019年 7月 27日 21時頃

7月27日、長潮。ようやく梅雨が明けた。そのタイミングを見計らったように、夜焚きのケンサキイカ釣りに出港したのが佐賀関上浦港を出港する「神幸丸」。毎年ケンサキイカを狙っている遊漁船だけに、実績・ヤル気ともにトップクラスの船である。この日は長潮と今一つはっきりしない潮であるが、シーズン初期だけに、釣れないことはないだろうと豊後水道のど真ん中に船を付ける。

長雨の影響で表層はまだ水潮が残っているが、船の灯りにつられて小魚の群れも集まり始める。早速スッテを流し始めると、水深30m前後でアタリ!今期初のアタリに慎重にたぐり寄せると、同長20cmクラスのケンサキイカがぶら下がっていた!

「釣れたよ!」との声を合図に、次々とアタリが!灯りに集まった小魚に興奮し始めたのか、徐々にヒットするタナも浅くなり始め、あっという間に納竿の午後10時を過ぎた。今年始めての夜焚きであったが、それぞれ20〜50パイの釣果と、シーズンインとともにいきなり本番の気配となっている。

「今年は遅れてのスタートとなりましたが、逆に遅れた分だけケンサキイカの型が良さそうです!ただし、例年ですが、シーズン・インが早くても遅くても9月上旬には下火となるので、なるべく早くお越しいただけると幸いです」とは、「神幸丸」船長のアドバイス。

これは、本誌の過去の掲載記事でもいえることで、ほぼ9月10日前後にはケンサキイカ釣りは終了するパターンとなっている。この終了のタイミングはフグ!特にお盆を過ぎるとフグが一気に増え始め、スッテ仕掛けを噛み切られ非常に狙い辛くなるため、シーズン終了となるのだ。つまりは、ここ1ヶ月が狙いやすい時期となる。8月前半は型は出ないがフグも少なく、数釣りが楽しめる時期、8月後半になると、フグが増え釣りづらくなるが、同長30cmオーバーの大型ケンサキが狙える時期と予測されるので、どの時期に出かけるか前もってスケジュール調整をして頂きたい。

夜焚きのケンサキイカ仕掛けは、手釣りと竿釣りがあるが、近年は竿を使った電動仕掛けが主流となっている。幹糸から伸ばす枝ハリスは5cm程度がおすすめ。仕掛けが絡むことが少なく、ケンサキの乗りも良いのが特徴だ。これに5〜6本のスッテを取り付けるのだが、途中にイカメタルを取り付けることでアクセントになるばかりか、ケンサキのスイッチが入りやすくなるとの報告も多い。今年こそ、イカメタルのご準備をお忘れなく…。

最後にイカ釣りではイカからスミを掛けられるケースが多発する。またこのスミは洗濯してもなかなか落ちないので、汚れてもいい服装で出かけることをおすすめした。夏の夜を体表する釣りのスタートに、本誌のワクワクも止まらない!

筆者のタックル

つり太郎WEB内を検索

バーコード