TOP ≫ 磯TOP ≫ 釣行記事

釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

第12回 オーナーカップグレ金勝杯九州大会in米水津

2018年 11月 11日 11時頃

11月11日、中潮。今年で早くも12回目を迎えた「オーナーカップグレ金勝杯」(主催・(株)オーナーばり)が米水津一帯の磯で開催された。秋晴れに恵まれ、日中は半袖でも十分なほどの陽気。前評判も高かっただけに、釣果に期待がかかる大会には、県内外から116名の磯師が集い、クロ・オナガの25㎝以上3枚の総重量で競い合った。午後0時の納竿とともに、続々と釣り人が帰港。ところが思ったよりもサイズが出ていない様子。「エサ盗りの中からようやくキーパーを拾い釣りできた」や、「なかなか食い込みが悪かった」などの声が多い。どうやら今年は大潮や下り中潮は潮が複雑になる傾向が強く、その悪い面が出てしまったようだ。また、場所によっては1〜1・5ヒロでアタリが多発する所もあれば、仕掛けを竿1本以上入れ込んでようやくアタリが出た所もあるなど、場所によってタナにもムラが出ていたようだ。

そのような状況の中、30〜35㎝級の数釣りを楽しんだ方や、40㎝クラスをそろえた釣り人もいた。

長崎から参加した山浦さんは、「千畳敷に上岩礁。潮がガンガン流れる中、3〜4ヒロのタナでどうにか40㎝クラスを引きずりだすことができました」とコメント。また、宮崎県の江藤さんは、光石に上礁し、「1〜1・5ヒロでバンバンアタってくる高活性でした。ただし、良型を釣ることができなかったので、また修行して出直します」と謙虚なコメント。特に江藤さんの話で気になったのは、硬いツケエでは食い込みが悪かったので、沖アミの頭だけ付けたり、マキエの中にある沖アミの粒を付けたり、ツケエに工夫して釣った話である。当日の水温は20度前後と今が一番の適水温とはいえ、状況次第で、一工夫も二工夫も必要なことも念頭に入れて置きたい。

見事優勝を飾ったのは大分の有光さん。ワニの奥に上礁した有光さんは、46㎝のクロを筆頭に3・76㎏の釣果と、ぶっちぎりの釣果をマーク。優勝後のコメントでは、「0号のウキを使用、ハリは『刺牙グレ』の5号(ピンク)を使用。ハリスは1・7号で、良型を狙って釣りました」とコメント。1本からウキを沈めての沈め釣りでの釣果。

また準優勝には、本誌でもお馴染みの戸篠さんが入賞! 戸篠さん曰く、「押出のロープに上礁。エサ盗りはアジでした。結構な量のアジがいたので、サラシの中からクロを釣るように狙いました。ハリは『身軽グレ』の5〜6号を使用しましたが、自重が軽く、ゆっくりとツケエを落とすことができるハリのため、最近ではこれしか使っていません」とのコメント。

そして、3位には、名村さんが入賞。「横島のラクダに上礁。ハリは『ザ・ロック』の4号を使用。潮変わりにヒットしました」とコメントしてくれた。まだまだ米水津のクロは、場所ムラ日ムラもあるが、これから年末に向けてが一番数釣りが楽しめるシーズン。一番効率よく状況の変化に対応できるのは、ハリの交換である。ハリを替えるだけで釣れたり釣れなかったりするだけに、釣行時には、3〜4種類のハリを準備して出かけてほしい。魚に一番近いところにあるハリだけに、交換すれば即釣果につながることも多い。そのことを念頭に秋のクロ釣りを楽しんではいかがだろうか?

筆者のタックル

つり太郎WEB内を検索

バーコード