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釣り場 : 長崎県

Writer : 編集部

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第24回WFG世界大会 木村真也V3達成!!

2018年 6月 23日 14時頃

長崎県平戸市宮之浦港で、6月23〜24日に開催された釣研FG第24回WFG(ワールド・フィッシング・ガイア・オブ・グレ)世界大会。初日の予選リーグ(4名×13ブロックの総当たりリーグ戦)は梅雨の影響を受けたが、翌日に行われた準々決勝から決勝までは快晴の空の下、激戦が繰り広げられた。初日の予選リーグを突破したのは、武間伸広(徳島支部)、橋本龍一(北九州支部)、永露匠(西九州支部)、木村真也(シード)、吉本嘉済(五島支部)、笹岡路弘(土佐支部)、江藤義紀(北九州支部)、濵上幸喜(シード)、麻生真吾(福岡支部)、森井陽(シード)、小出仁志(三重支部)、藤井信行(山口県支部)、Kimdooyoung(韓国中央地区)の13選手。これにワイルドカードでKangbyungchyul(韓国中央地区)、田代智之(八女支部)、新宮征平(長崎県北支部)の3選手を含めた16選手。さらに、ここから準々決勝で麻生、Kim、木村、橋本、新宮、小出、濵上、Kangの8選手に絞られた。尾上島で潮が引いて広くなった南を広く使って決勝戦が行われ、決勝に進んだのは麻生、木村、小出、濵上の4人。抽選で1番だった木村が右側を選択し、麻生、濵上、小出という並びで1ラウンド目がスタート。開始早々、竿を曲げたのは尾上の波止に近い一番左側を選んだ小出。それからは潮が引いて、広くなった会場のどこかで竿が曲がるという激戦の幕が上がった。

日頃より潮切れの良い尾上島、1ラウンド目はまだ下げ潮が残っていたが、徐々に上げ潮が流れ出す。これにより各ラウンドで状況が刻々と変化する対応力が要求される戦いとなった。ファーストヒットを飾った小出が順調に釣果を伸ばしていく中、絶好のポイントと思われた木村の釣ったクロはサイズが上がらなかったが、オナガに救われ小型ながらも数を稼いでいく。2ラウンド目に入ると小出が釣っていたポイントに入った木村のスイッチが入った。オナガから口太に変わり、サイズもアップして釣果を伸ばしていく。3ラウンド目に入ると上げ潮に加えウネリが大きくなり、時折波が上がってくるようになった。竿を出せるポイントも限定されるようになり厳しい状況が続く。最終ラウンドでは上げ潮の流れが速くなり、仕掛けが境界ラインに入りやすくなるため、それを気にしての戦いとなった。

毎ラウンド状況が変わる中、手返しを早くして浮いているクロを的確に釣り上げていった木村が、最初にライブウェルを持ち込んだ。10㎏の電子秤では1度では測ることができないほどの釣果で、3度の検量で叩き出した記録は44枚、17860gという大会新記録! これでこの大会V3を確実なものにした。29枚、9810gと、本来なら優勝と言われてもおかしくない釣果を釣り上げた昨年のチャンピオン濵上が敗れ準優勝。大分から仕事のために三重に移った小出が25枚、8560gで3位に入賞した。

予選リーグ・決勝トーナメント両方を宮之浦会場で行った第24回大会だったが、手返しと状況判断の速さで驚異的な釣果を叩き出した木村真也のV3で幕を閉じた。決勝戦に出場した4 選手全員が「エイジアマスターピース」を使用していたことも、長年愛用されているエイジアの戦闘力の高さを物語っていた。(文中敬称略)

八反田克己・記

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