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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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磯各地の状況

2017年 12月 10日 11時頃

12月10日、小潮。いよいよ寒波も到来し始め、冷え込んだ朝には霜もおり始めた。これからは、寒波が来る度に海水温がッ下がり、徐々に寒グロへと移行する時期。ところが、今年の12月は高水温が続いた影響で、まだまだ18〜19度台(11日現在)と例年よりも高めの水温。その影響で、海水温が一時的に低下しても、すぐに食いが戻ってきて、また良型が狙えるといった好循環が続いている。

全般的に言えるのは、やはり潮通しのいいポイントで良型グロのアタリが出やすいということ。具体的には、高浜周辺、鶴見の大島東側及び、鶴見の突端周辺、米水津の沖磯となる。例年通り、良型狙いなら沖へ足を運んだ方がチャンスは広がりそうだ。一方、半島の地回りでも徐々に水温が低下するにつれて中型グロの数釣りから良型狙いへ移行しつつある。仮に、地回りに渡ったとしても、良型グロのチャンスがないわけではなく、その日の潮の状況や、沖狙いなどで良型のアタリを拾うこともできそうだ。

「寒波の影響で徐々に水温が下がっていますが、まずは、潮通しのいい釣り場(高浜)がオススメ。おそらく一本松など蒲戸の奥にあたる磯は寒グロ本番になってからでは?」と予測するのは、福泊港出港の瀬渡し磯・船長の予測。同様に、鶴見や米水津でも同じようなコメントが多数聞かれる。つまり、まだまだ秋磯の雰囲気を残しているのが今の県内の磯の様子なのだ。

となると、気になるのが良型グロの狙い方。基本的には口太グロ狙いがメインとなるが、米水津の沖黒周辺ではまだオナガのアタリも散発的にある。オーソドックスに狙うのであれば、タナ2〜4ピロの間を全遊動仕掛けで狙うといった感じになるが、口太の動きが良さそうであれば思い切って半遊動仕掛け一本に絞って狙うのも手だ。オナガのアタリに備えることはもちろん、口太の活性が良ければ、確実に狙いのタナまで浮き上がり、アタリも出やすく、数釣りモードの到来となるはず。一方、寒波などが入った後には、逆にクロの活性が一時的に低くなっているので、全遊動でゆっくり仕掛けを落としながら潮の動きによって上下するクロのタナを見極めながらの釣りとなる。

「この寒グロシーズン前に、クロ釣りの引き出しを増やしておくと、来年の寒グロ期に非常に有利に釣りを楽しむことができるようになります。そのために、今の時期はその時々にあった狙い方を身につける時期です。まさに腕を磨きたい方にオススメのシーズンです」と各船長も共通して話す。全国的にも大分・宮崎のクロ釣りは難しいと言われるが、ここで釣ることができれば、少々悪条件でもどうにか避わすことが可能になるはず。レベルアップにもってこいだ。

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