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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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やっと…やっと入ってきました夏タチウオ!

2017年 8月 10日 17時頃

皆様、こんにちは。姉妹とルアーフィッシングの風来坊です。2014年度をピークに段々と姿が減ってきたタチウオ。とうとう今年は春タチウオの接岸のないまま夏を迎えました。

私的には、昨年の12月に全く姿が見えなくなった県内のタチウオを、今日までいろいろな港に調査に行っていたのですが、どの港も反応がなく、代わりにスナメリが異常に多く見かけられました。多分黒潮の影響だと思いますが、実際今年はこのまま県内にタチウオが入ってこないままシーズンが終わるのではないかと危惧していました。

それが8月になってやっと市内の港に夏タチウオの群れが入ってきたのです。港は昨年9月にお祭りがあった乙津港。8月3日に群れを確認したのですが、多分7月終わりの大潮で入って来たのだと思います。サイズは指2本〜指2本半の典型的な夏タチサイズで、これから段々と指3〜4本サイズが見かけられるようになると思います。

さて、乙津港の夏タチウオ攻略法なのですが、この港は湾内がとても広いので回遊待ちの釣りとなります。ほぼ決まった時間に時合いが来ますので、それを外すと全く釣果が出ないという状況になります。夕まずめと朝まずめ、どちらも釣れるのですが、乙津港は昔から朝まずめに沢山釣れるという朝パターンが定説です。これは、夜は対岸の明かりがタチウオを向こう岸に集めるからだと思うのですが、家島や大在などと比べて、明かりを灯してもさほど集魚効果がありません。ですから狙うのであれば早朝です。

ですが、今回はあまり大きな群れではないので岸への寄りつきが少なく、キビナゴのエサ釣りではちょっと厳しいですね。群れの回遊は大体岸から60〜70m先の沖合いを回遊していますので、ワインドでも厳しい距離となっているため、ここはジギングでの釣りを推奨致します。夏タチウオの群れは中層より上、表層近くでヒットしてきますので、できるだけ軽いジグを使用した方が表層を探りやすいと思います。

私の推奨タックルは、8・6ftほどのワインドロッドに、リールは2500番程度、20gほどの軽いジグを70mほど飛ばすためにPEラインは0・4号をオススメいたします。リーダーは20ポンドほどで十分です。タチカッターで切られるのが嫌な方はワイヤーを使えばいいのですが、食いは落ちます。ジグはどんなものでも食って来ますが、私のオススメはエクストラーダから発売している「メタルジャッカー」です。ジグ本体にケミホタル25を挿入できますので、どんなジグよりタチウオに対してアピール効果が絶大です。

実際港で釣ってらっしゃるアングラーの方は、ほとんどが「メタルジャーカー」で釣っています。タダ巻きでも光のウォブリングをしながらリトリーブでき、暗くなってもジグにタチウオがアタックしてきます。アクションはキャスト後着水して沈めるのは、カウント10くらいまでで着底させなくても良いです。それから軽くシャクってリトリーブしてくるのですが、途中タダ巻きを入れながらやって下さい。この原稿を書いている時点では、横の動きより縦の動きにタチウオが反応していましたので、フォールを多用すればそこそこ釣果が出ると思います。

ケミホタルのカラーは何故かブルーが良いようで、私を含め他のアングラーの方もブルーでのヒットが多いと言っていますので、ブルーをオススメします。それでも時合い後、カラーローテーションして探るのも釣果を伸ばす秘訣ですので、アタリが遠退いたかなと思ったら迷わずカラーチェンジして探ってみて下さい。現在の乙津のタチウオ釣果は、うまい人で朝まずめで7〜8本くらい。ノーフィッシュで終わる人も少なくありません。ちょっとビギナーが釣り上げるのは厳しい状況ですが、それでも大きな群れが入ればお祭りとなりますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。さぁ、本格的なタチウオシーズンがやってきます! ガンガン釣って、甘くて柔らかくて美味しい夏タチウオの刺身を頂きましょう。

筆者のタックル

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