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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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中津港周辺を釣る!魚種はその折々で…

2016年 3月 19日 15時頃

3月19日、若潮。3月17日夕刻、東京で働く次男坊より「急に大分に出張することになった、今から飛行機で帰る。19日はオフなので久しぶりに釣りに行きたい、何も釣れなくてもいいから海でのんびりしたい」と連絡が入りました。えらい急な話だなと思いましたが、息子の頼みなら仕方ないと了承したのです(本当は何も予定が予定が無く逆に嬉しかったのですが…)。そして当日、朝寝坊の息子が起きるのを今か今かと待ち続け、午前10時頃になってようやく自宅を出発。いつもの中津港新波止に向かいました。狙いはもちろんカレイです。ここでは前回、前々回と二度連続完敗していますが、東京のIT企業で激務をこなしている息子に神様仏様は力を貸してくれるだろうと勝手な思い込みで場所を選択しました。

今回のツケエですが、カレイの大好物である岩虫が手に入りませんでしたので、青ケブを多めに購入しました。現場に到着するや、いつもの相棒ダイワ「エクストラサーフ」とシーバスロッド2本を車から降ろして狙ったポイントに向かいます。先客は誰もおらず、貸し切り状態でした。仕掛けは最近使い続けている市販品の赤色エッグボール付き12号ケン付流線2本バリです。ハリには青ケブ3匹をカットしないまま房掛けにします。これならカレイにも目立つはずです。各ロッドの間隔は20m程空けてシーバスロッドを配置。手前30m程先と50m程先に仕掛けを投入、更に「エクストラサーフ」で仕掛けを100m程遠投し、釣行開始です。

しかし、淡い期待と違って前回同様に我慢の釣りとなってしまったようで、アタリは全く無く、何者に食われるのか分かりませが、少しずつ減っていくツケエを交換するだけの繰り返しで、いつの間にか正午過ぎになっていました。息子が苛立っているのではないかと思いましたが、ジュースや菓子を口にしながら海を眺めゆったりとした時間を過ごしているようです。そして時々息子が口にする上司の悪口を聞きながら、午後2時を過ぎた頃、ようやく「エクストラサーフ」の竿先がカクンと頷いたのです。息子に「まだ待てよ、30秒以上待ってからきちっとアワセてみて」と告げながら、「どうか釣れていますように…」と心で祈りました。そして少し間をおいて息子が竿を合わせリールを巻き始めたのです。すると「重いよ、何か釣れてるみたい」と笑みを浮かべながら私に話しかけてきました。海面から現れたのは期待通りのカレイで、正直ホッとしました。ハリから外してみると、全長25㎝程のイシガレイで、息子は「やったね、これで満足したから帰ろうよ」と言いますので、私も同意しこれで納竿としました。カレイ1枚の貧果ではありますが、息子の息抜きが出来た事と中津港でもカレイが釣れ続けている事を確認できたので私としては満足です。

3月25日、大潮。息子はカレイ釣りの翌日に東京に戻りましたので、今回は単独での釣行です。この日は夕刻から夜勤ですので、短時間で釣果を出さなければなりません。そこでカレイは断念し、中津港でも日中から釣れているというタケノコメバルを狙ってみることにしました。もちろん投げ釣りではありませんので、私としては掟破りになってしまいます。ですが釣れている魚をみすみす見逃すようでは、中津港の魅力を読者の皆様に伝えられません。それにカレイ釣行時の残った青ケブも冷蔵庫で保管していますので、処分する必要もありました。

自宅を出発したのは、午前10時頃で中津港には5分程で到着します。今回は中津港西波止のヨットハーバー周辺から中央波止までの堤防際をムシングで狙ってみます。ところで一部読者の方には「ムシング…?」という方もおられると思います。簡単に言えばジグヘッドに虫エサを刺して使うもので、ワームと違う点は海中でジグヘッドの動きを止めても虫エサの動きと匂いで魚を寄せる効果が期待できる事です。アクションを入れればワーム同様の動きもありますので、流行りのハイブリッドみたいなものでしょうか(苦)。

実際の釣行ですが、7・6ftの硬めのアジングロッドにリールは2000番、ラインは0・6 号のP E で、先端には30㎝程のショックリーダー、ジグヘッドは1・5 g を使用しました(全てD社、S社以外の安物です)。日中ですので堤防際を主体にして、底付近までジグを落とし込んでから軽く上下にアクションを入れたり、動きを止めたりしながら少しずつ場所移動を繰り返します。アタリは比較的ありますが、体長10㎝程度のタケノコメバルばかりで、リリースの繰り返しです。またアタリの直後、タケノコメバルは必ず海底に向かって走りますので、油断すると海底付近の堤防にへばり付いてしまい、根掛かり同様に全く動かなくなります。仕方なく仕掛けをカットすることもあり、ジグヘッドのロストがどうにも痛いところです。

そうこうしながら午後1時過ぎまでかけて中央波止の付け根まで歩き、持ち帰りサイズである体長20㎝程のタケノコメバル2匹確保しました。今回はこれで納竿です。日中のタケノコメバル釣りも結構楽しいものです。ところでこの釣行で初めて気が付いたのですが、中津港の中央波止の西側端には落下防止のフェンスが新たに設置されていました。ここは過去何回かアコウが釣れた場所であり、他の魚影も濃く良好ポイントとして知られていましたが、残念な事に今後は釣りが出来なくなってしまいました。どうやら釣り人のマナーの問題ではなく、生命に関わる事故等が何度か発生した経緯からの対策のようです。過去に釣り場で怪我をした私が言うのもなんですが、私自身も気が引き締まる思いです。と同時に読者の皆様も釣り場で不慮の事故等に遭わないよう、お気を付けください。

以上今回の釣行状況です。読者の皆様、少し早いようですが、次回執筆までにはシロギスを狙ってみようと思います。引き続き応援を宜しくお願い致します。

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