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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

Club :

Pride :

時合いを待ち47cm口太

2013年 1月 16日 10時頃

1月16日、中潮。15日の夕方、ダイワ・フィールド・スタッフの保月利英さんは「功明丸」(米水津小浦)で、沖黒島の「長ミゾの奥」に上礁した。まずは泳がせのモイカ狙いに挑み、1㎏大の大型モイカを釣り上げる。幸先の良い出足であったがその後はアタリが続かず散発的で、深夜までに中型モイカを3バイ追加しただけであった。とはいえ、美味しいお土産を確保できたのに満足して、翌日に備えて就寝したのであった。

夜明け前、保月さんはマキエの準備に取り掛かる。保月さんのマキエの配合は青い粒が特長で、フルーティーな香りでクロを誘うダイワの集魚剤「メガブルー」2袋+沖アミの生3角。ツケエは沖アミの生と、マキエの中の沖アミの生を使用する。夜明けと同時に竿出し。朝まずめの沖黒島は大型オナガの一発があるので、太ハリスをセットして仕掛けを投入する。オナガの一発に期待をするものの、それらしいアタリはない。潮の流れは左の湾へ競り込むように流れて、日が昇るに連れてその速度は増して行く。

「仕掛けが全く安定せず、釣りにならない状況でした。瀬替わりすることが頭の片隅を過ぎりましたが、折角A級磯の『長ミゾ』に上がったので、潮替わりに流れが弛むことに期待をして、ここで我慢することにしました」(保月さん)。午後0時、潮が下げに替わったのか突然流れが弛む。とはいえ、マキエに反応する魚の姿はなく、竿1本前後までを探ってもツケエは残るばかり。そこで保月さんは仕掛けを深く入れ込むことを選択する。マキエを瀬際に入念に打ち込んでから仕掛けを投入。ダイワのウキ「トーナメントGスペック」が潮に馴染んで見えなくなると、感度が抜群の穂先、スーパーメタルトップでアタリを取りながら仕掛けを送る。竿2本以上仕掛けが入ると、穂先がコツっと抑えこまれると同時に、手元にガツッとした魚が本食いした感触が伝わる。即座にアワセを入れると異変を察知した魚が、猛烈な勢いで海中のより深い場所への避難を試みる。保月さんは絶大な信頼を寄せるダイワの竿「トーナメントISO/F」の強度を信じて、最初の衝撃に糸を出さずに対応すると、その後はハイギア搭載のリール「トーナメントISO2500」をグングン巻き込んで魚を一気に海面まで浮かせる。タモ入れしたのは体高のある、47cmの口太であった! その後も同様な釣り方で40cm前後を3枚追加、午後2時にはクロの活性が上がって2ヒロまで浮き上がり、中型の数釣りを楽しんだのであった。

「深く探る釣りではどうしても糸ヨレができるので、道糸とハリスの間にサルカンを使用しました。近年は道糸とハリスを直結するのが主流ですが、深場に潜むクロを狙う時にはサルカンは有効な道具ですね」(保月さん)。

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