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釣り場 : 大分県

Writer : 編集部

Residence : 大分市

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激渋の佐賀関攻略

2009年 10月 17日 0時頃

マルキュー株式会社九州営業所の兵庫所長は、シーズン序盤の大分県のモイカ状況の調査のため佐賀関に入った。
「佐賀関と言えば、シーズン序盤の数釣りで有名ですね。しかし前情報では波止では全くアタリがなく、地磯周りなど人の入っていない所でないとモイカのアタリを捉えることができないとのことなので、両方で試し釣りをして実態を把握したいですね」(兵庫所長)。

金山、一尺屋上浦、下浦など各地の波止を回ってみる。前評判通りモイカのアタリは全くないし、時折姿を見せるモイカは3号エギと変わらぬ大きさ。想像以上に厳しい状況のようだ。続いて地磯巡り。一尺屋下浦奥、田の浦、小黒など転々として2ハイを釣ったが、型は100g弱。辛うじて釣果はあったが、こちらもかなり厳しい。

「エギでスレているのかもしれませんが、モイカの絶対数が少ないかも…。こういった時は、無闇にエギを振るよりも、モイカの活性が最も高くなる夕方に集中して狙う方がよいでしょう。一休みして、待ちますか」(兵庫所長)。

日が傾いてから、再びエギングへ。今度は臼杵市尾本に入り、沖向きの水深の深いポイントを狙うことに…。フィッシュリーグ「フラッシュマックス/オリーブタイガークリスタルレッド/3号」(左上写真)をセット。エギを遠投し、確実に底取りさせる。2段シャクリで海面近くまで一気にシャクリ、カーブフォールを繰り返す。日中よりも潮の流れが速く、その抵抗がエギを伝って手元に感じる。「潮の感じが良さそうだと思っていると、フォール中に糸が引っ張られた! 釣り上げたのは300g級でまずまず。その後、一尺屋の地磯に移動し、今度は浅場狙いで同型を追加。夕方にようやくサイズアップし、満足して納竿したのでした。

「最初の1パイは、『フラッシュマックス』。2ハイめは、『ダートマックス』を使用。『フラッシュマックス』は、深場の流れのあるポイントだったので、縦の動きを意識したかったから。2ハイ目は浅場だったので、横の動きを意識して『ダートマックス』を使用しました。ポイントに応じたエギの使い分けが、釣果に結びつくと思います。今年のようにシビアな状況の時は、誰も狙わない様な浅場の地磯が良さそうですね」(兵庫所長)。

18日現在、竿抜けポイントの時合いに、いかに効率よく攻めることができるかが、釣果アップに繋がると感じています。日頃から竿抜けポイントを調査して、朝、夕まずめに効率よく回れるスケジュールを立てて、エギングに臨みましょう。激渋モイカ狙いは、レベルアップのチャンスですよ!

取材協力/マルキュー株式会社

筆者のタックル

エギングロッド:ノリーズエギングプログラムOT84EG

ライン:PEライン1号

リーダー:フロロカーボン3号1m

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