魚の質問箱

魚や海に関する質問コーナーです。

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アユの近種って何?

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Q 岩の苔を食べるアユですが、このような魚は他にいません。分類上アユの近種はいるのですか? それともアユ単独ですか?     

A 独特の習性を持つアユですが、魚類学上はキュウリウオ目キュウリウオ科のアユ亜科と分類されます。近種となるのは、ワカサギやシシャモ、キュウリウオとなります。ここで、疑問に思えるのが、アユの尾ビレの前にある脂ビレです。

脂ビレを持つ魚はサケ科の仲間だけと思っていると大間違いとなります。独立法人水産総合研究センターさけますセンターのコラムによると、「脂ビレがあることで、効率よく遊泳できる」という研究結果を示しています。つまり、キュウリウオ科の魚も脂ビレを持つことで、より小さい力で効率的に泳いでいると言えます。
 
急流で苔をはむアユの習性を考えると、非常に納得の行く説明だと思います。

話は戻りますが、アユは単独の科となります。だから他に似たような魚がいないのです。

  • 2016年05月27日(金)10時11分

オオモンハタの見分け方…

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Q これから本格化するハタなのですが、今ひとつ各魚種の見分け方は分かりません。パッと見で見分ける方法はありますか?     

A 実はハタ科の見分けは非常に難しい部類に入ります。ですが、その中でもオオモンハタだけはパッと見で見分けられる魚です。ハタ科の魚の中でもオオモンハタは尾ビレが内側に湾入しているため、一発でわかります。よく釣れる対象魚の中で尾ビレが湾入している魚は、ほぼオオモンハタで間違いありません。

問題はその他のハタ科の魚です。体色の具合や胸ビレの斑点があるなしなどで見分けるため、覚えるのが難しく見分けも難しくなります。

キジハタの例でいえば、胸ビレ全体に斑点がなく、体にある斑点がオレンジ色の場合はキジハタとなります。

このように、ハタ科の魚は見分けが難しいだけでなく、日本で見られる魚が2000 種類以上、釣りの対象魚としても40 種類以上いるため、釣り上げた毎に覚えていくのが一番いい方法です。

  • 2016年05月20日(金)09時19分

タケノコメバルとメバルの違い

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Q 今年は国東半島を中心にメバル釣りを楽しみました。時々タケノコメバルも釣れたのですが、メバルと間違えてしまう場合があります。パッと見で見分ける方法を教えてください。     

A メバルとタケノコメバルの見分けは比較的簡単です。注目して欲しいのは顔の周辺です。

まず、メバルはその名前の通り、目が大きく突き出ています。口から背中までの頭のラインより目が飛び出ていればメバル、逆に飛び出ていなければタケノコメバルの可能性が高くなります。

次に、口周りを見て下さい。上唇より下唇が前に出ていればメバル、逆に上唇の方が前に突き出ていればタケノコメバルとなります。

どちらもフサカサゴ科の魚なのですが、このような違いがあります。どちらか判別に迷った時は、目と口を見ることで判別することができると覚えておきましょう。

大分県では国東半島周辺でよく釣れるのがタケノコメバルです。

  • 2016年05月13日(金)08時58分

シロギスとアオギスの違いは?

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Q そろそろキス釣りのシーズンですが、シロギスとアオギスの違いを教えてください。アオギスが貴重だとの話を聞いたので、できれば釣ってしまったら逃がしてあげたいと思います。     

A そろそろキス釣りシーズンとあり、このゴールデンウィークも続でキス釣りを考えている方も多いはず。ご質問のアオギスですが、以前は大分県杵築市でも釣れていたのですが、近年はほぼ釣れなくなってしまい、中津周辺で釣れるのみとなっています。

レッドデータブックでも絶滅危機種に指定されているほど貴重な魚なので、できれば見分けて逃がして欲しい魚。

シロギスとアオギスの見分けは、背中の色となります。シロギスは全体に白っぽく、背中周辺はパールがかった色合いですが、アオギスはブルーとなります。また、アオギスの方が大きく成長し、顔つきが厳ついイメージです。

  • 2016年04月30日(土)09時07分

コイとニゴイの違いは?

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Q コイにはヒゲがあり、フナにはヒゲがないと言われていますが、ニゴイにもヒゲがあります。コイとニゴイの見分けを教えて下さい。     

A コイとフナは、おっしゃる通り口元にヒゲがありますが、ニゴイにもヒゲがあります。よって、ヒゲの本数によって見分けるのが一番確実な方法です。コイはヒゲが4本、ニゴイはヒゲが2本となります。まとめると、ヒゲが4 本はコイ、ヒゲが2 本はニゴイまたはコウライニゴイ、ヒゲがない場合はフナとなります。

ニゴイなのですが、このうち中部地方以北の本州と九州北部のものがニゴイで、本州西部と四国のものは近縁種コウライニゴイ と言われます。余談ですが、ニゴイとコウライニゴイの見分けはパッと見ではほとんど区別できないほど似た魚です。

コイ科の魚を釣り上げた時は、まず口元を見て見分けの材料としてください。

  • 2016年04月22日(金)10時20分

クサフグはマフグの幼魚なの?

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Q クサフグってフグの幼魚のことですか? 釣りをしているとよく聞く魚名なのですが、いつも小さいので、小さいフグのことを呼んでいるのかなと思っていますが…。     

A クサフグは、れっきとしたフグの仲間であり、フグの幼魚ではありません。日本近海には約50 種類のフグが生息し、釣り人に馴染み深い種類だけでも20 種類ほどあります。クサフグはその中でも代表的な魚です。

クサフグの特徴は、腹面は白く、胸ビレ上部と背ビレの付け根には黒色斑があります。マフグとクサフグの見分けとしては、白い斑点が点在するのがクサフグ、白い斑点が不規則に並ぶのがマフグとなります。よく胸ビレの後方にある黒い斑紋に白い縁取りがあればマフグ、なければクサフグと言われますが、個体差があり、決定的な見分けとは言えないようです。お間違えの内容にお願いします。

  • 2016年04月15日(金)09時16分

キビレっぽいけど何か違う…

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Q 先日大分市で釣りを楽しんでいると、キビレっぽいけど、何かおかしい魚を釣りました。ヒレが黄色っぽくカラフルなのです。これってキビレでしょうか?     

A 画像を見ていないので、確かなことは分かりませんが、「ヒレが黄色」だったとのことから、ヘダイだと想像しています。

ヘダイは体色が全体的に白っぽいこと、体側の模様が黄色の細かい縦縞であること、体型が平たく背が盛り上がって見えること、顎が前に突き出ないことなどでチヌやキビレと区別できます。

キビレとやや似ているので、混同されやすい魚ですが、決定的に異なるのは口周りです。顎が前に突き出ているのがキビレ、引っ込んで見えるのがヘダイとなります。

どちらも腹・尻ビレともに黄色くなるため、ヒレでは見分けが出来ません。キビレとヘダイの見分けは慣れてくると顔つきが変わるので、比較的見分けやすい魚の部類です。

  • 2016年04月08日(金)09時54分

アカアジって魚がいるのですか?

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Q アカアジって魚がいるですか? 私はてっきり通称名かと思っていたのですが、友達から「ちゃんといるよ!」と言われました。マアジとの見分け方なども教えてください。     

A 標準和名アカアジは、マアジやマルアジとは異なる魚種としています。その特徴は尾ビレ周辺が赤く染まっていることです。アカアジは小笠原諸島、相模湾から九州南岸の太平洋沿岸、九州西岸、東シナ海の大陸棚縁辺域、沖縄県那覇、朝鮮半島南岸、済州島、アンダマン海からインド洋東部にかけて広く分布し、稀に北海道太平洋沿岸や津軽海峡から山口県の日本海沿岸でも見られます。

マアジとの見分けは、尾ビレの付け根に小離鰭を持つこと、尾ビレが赤く染まることなどで見分けることができます。

大分県ではあまり見かけることがありませんが、高知県沖ではよく漁獲され、刺身は甘味があり、とても美味な魚と評判の魚です。頭の中に入れておくとまさかの時に便利です。

  • 2016年03月26日(土)09時48分

イラとテンスの違いは?

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Q 通常呼ぶイラ(一部ではハトポッポ)と非常に似ているテンスがいます。どちらがイラでどちらがテンスか明確に見分ける方法はありますか?     

A 標準和名イラ(通称=ハトポッポ)とテンスは、ともにベラ科の仲間で非常に似ている魚です。

一番簡単なのは、体にタスキを巻いたような模様があるかないかなのですが、実は個体によってはこのタスキ模様が薄い場合もあります。そこで、より確実な方法は、背ビレを見ることとなります。

もしも背ビレが前と後ろの2 つに分かれていたらテンス、分かれていなければイラとなります。特にテンスは、第1背ビレが長く伸びるため、この背ビレを見るとで両種を見分けることが可能となります。

どちらかと言えば、テンスの方がより深場で釣れる魚で、磯釣り師にはイラの方が馴染みが深い魚と言えます。イザという時に覚えておいて損はありません。

  • 2016年03月18日(金)10時04分

オイカワのオスとメスの違い

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Q 大分県でハエと呼ぶオイカワですが、春になると産卵期となり、綺麗なオイカワが釣れ始めます。これってオスとメスどちらでしたっけ?     

A 産卵期になると綺麗な婚姻色を身にまとう魚は、川に棲む魚に多いようです。中でもオイカワは、綺麗な婚姻色をまとうことで有名で、この写真を撮りたいためにオイカワ釣りに出かける方も多いようです。

この婚姻色を身にまとうのはオイカワのオスで、メスはほとんど体色の変化がありません。オイカワの産卵は5 月から始まり、これから産卵期までに徐々にオスは体色を変化させるとともに、顔に追星と呼ばれる凹凸が現れます。

この時期は婚姻色で見分けることは可能なのですが、産卵期が終わると途端に見分け
ることが難しくなります。

一般的にはオスの方がメスと比べて尻ビレが長い(大きい)と言われていますが、それも個体差があり、見分けが難しいのようです。

  • 2016年03月11日(金)09時09分

アマゴとヤマメの違い

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Q 大分県でよぶエノハとは、アマゴとヤマメの総称ですが、今ひとつ見分け方が分かりません。簡単な見分け方を教えてください。     

A 大分県では、大野川、番匠川がアマゴ河川、その他の河川がヤマメ河川と言われています。一昔前は、アマゴ、ヤマメの総称であるエノハとして、各河川にアマゴとヤマメ交じりで放流されていましたが、今ではヤマメ河川、アマゴ河川を意識した放流がされています。

前説が長くなりましたが、ヤマメとアマゴの見分けは慣れてくると、パット見でできます。アマゴは朱点(赤い点)が散在するのに対し、ヤマメに朱点はありません。一見簡単なのですが、スモルト化(ギンケ)したヤマメ・アマゴになると途端に見分けが難しくなります。また、時折アマゴでも朱点がほとんど見られない個体もあるようです。よって、一見簡単ですが、見分けるのが難しいのが両種と言えそうです。

釣りでは、ヤマメは底、アマゴは中層と言われますが、これも決定的ではありません。

  • 2016年03月04日(金)09時33分

アイナメとクジメの違い

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Q 投げ釣りやブッコミ釣りを行っていると時折竿を曲げてくれるアイナメですが、非常に似ている魚でクジメがいると思います。釣り上げてすぐに見分ける方法があれば教えてください。     

A 大分県では、どちらかといえばクジメよりもアイナメの方が多く見かける魚です。どちらも海底近くを遊泳している魚で、投げ釣りやブラクリ釣りなどで釣れる根魚といえます。

両種の見分けは、尾ビレで判断します。尾ビレを広げた状態で、尾ビレの中央部が内側へ湾入する場合はアイナメ、尾ビレが扇型になっている(中央部が外側に広がる)場合はクジメとなります。

その他の外見ではほとんど見分けることが不可能なので、アイナメを釣り上げた時には一目散に尾ビレを見ることをオススメします。

クジメはどちらかといえば、アイナメよりも浅い岩場などに生息しているため、慣れてくると釣り分ける事が可能です。

  • 2016年02月26日(金)09時16分

メバルとヨロイメバルの違い

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Q メバルの仲間の中でヨロイメバルという魚がいるそうですが、どんな魚ですか?また、見分ける方法はありますか?     

A 残念ながら、西日本ではほとんどお目にかかれない魚で、個体数も少ないため、東日本の方でもほとんど気づかないといった魚だと言われています。

メバルとヨロイメバルの見分けですが、ヨロイメバルの尾ビレの付け根には白い帯が入り、体色のまだら模様もメバルより色がくっきりと分かれているのが特徴となります。クロメバルやアカメバルにはこの尾ビレの白帯は見られません。

このヨロイメバルと非常に似ているのがコウライヨロイメバルです。こちらの方が下関から和歌山県の間に生息する魚で、大分県でももしかすると釣れるかも知れない魚です。このコウライヨロイメバルにも尾ビレに白帯があるため、メバルの見分けに役立ちます。釣り上げた時には、尾ビレの色に気をつけて観察してください。

  • 2016年02月12日(金)09時39分

ミギマキとヒダリマキの違い

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Q 沖黒島で釣れた魚です。ミギマキですか?それともヒダリマキ?     

A ヒダリマキ(標準和名=タカノハダイ)です。決定的な違いは、尾ビレに白い斑点があるかどうかとなります。お送り頂いた画像は、尾ビレに明確な斑点がありますので、ヒダリマキに間違いありません。

ミギマキとヒダリマキのもうひとつの見分け方は唇が赤いか赤くないかです。赤い場
合はミギマキ、白い場合はヒダリマキとなります。

どちらも潮の動きが悪い時に釣れることが多く、釣り人からは好まれない魚です。磯
場の藻を捕食しているため、少々臭みがあるため、血抜きや臭みとりが欠かせない魚と
いえそうです。

  • 2016年02月05日(金)09時33分

ブダイのオスとメスの違い

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Q ブダイを釣り上げた時に、体色が異なる場合があります。これってブダイの種類が異なるのでしょうか?     

A ブダイはオスとメスで体色が異なる魚です。また、多くは成長につれて雌から雄に変化する雌性先熟なので、性転換途中にある場合は、体色がどちらか決めかねる状態となり、さらにややこしくさせている魚です。

ブダイのオスは体色が緑色っぽい体色となり、メスの体色は赤茶色っぽい体色となります。メスの中から大きく成長した個体がオスへ性転換します。そのため、オスが釣れることは少なく、メスが釣れる確率の方が高くなるのが一般的です。

生きている状態では鮮やかな体色を示すブダイですが、死後は明らかに褪色するうえ、性別や成長時点による差異も大きいのがこのブダイです。できれば釣り上げてすぐに判別することをオススメし
ます。また余談ですが、歯がゴツゴツしているのもブダイの特徴です。

  • 2016年01月29日(金)10時01分

イスズミとメジナの見分け方

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Q イズスミとクロの見分け方を教えて下さい。特に釣り上げてすぐは分かりづらくてはっきり分からないことがあります。パッと見で分かる見分け方が有り難いのですが…。     

A イズスミの標準和名はイスズミとなります。このイスズミとクロは、釣り上げた後であれば、クロは体色が黒っぽくなり、イズスミは白っぽくなるため分かりやすいのですが、釣り上げた直後や海中でエサを追っている時などは、見分けにくいことがあります。

パッと見で判断する時は、目と口の距離を見て下さい。目と口の距離が近いのがイズスミ、平均的なのがクロとなります。また、体に薄い縦縞模様があるのがイズスミ、なければクロとなります。

それでは、海中でエサを追っている時にはどのような違いがあるのでしょうか?一般的には、尾ビレが黒っぽく見えるのがイズスミ、クロはグレー、もしくは白っぽく見えます。同じようなタナで釣れるため、判断材料の一つとして覚えてください。

  • 2016年01月22日(金)10時00分

大型チヌは全てメスですか?

Q 大きなチヌをたまに「ビッグママ」と呼んだりしますが、それはつまり大型チヌが全てメスということでしょうか? それとも大型チヌでもオスがいるのですか?     

A チヌは、成長するに従って性転換する魚として有名です。孵化して2 〜 3 年の間は全てオスなのですが、成長するにつれて大型魚はメスに性転換します。しかし、全ての個体がメスに性転換するのではなく、雌性ホルモン(エストラジオール-17 β =E2)が不足したオスは性転換しないようです。つまり、大型のチヌでも、メスとオスが混在するようです。

では、雌性ホルモンを増加させる要因は何なのでしょうか? ベラの仲間などはメスの集団の中で一番大きいことを認識して性転換を決断すると言われています。つまり脳から性転換の信号が送られ、雌性ホルモンを増加に影響を与えていると考えられています。その因子として有名なのが生殖腺刺激ホルモンです。

性転換する魚に、雌性ホルモンや雄性ホルモンを与えると、その個体は性転換します。これを利用して、生態系を維持するための研究が進められているようです。

  • 2016年01月15日(金)09時13分

クロソイの見分け方

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Q メバル釣りを楽しんでいるのですが、時折釣れるカサゴとクロソイが今ひとつ分かりません。なんとなく見分けているのですが、もっと決定的に見分ける方法はないでしょうか?     

A クロソイの一番の特徴は、上唇の上にある涙骨です。この涙骨が3 本あればクロソイだと思ってほぼ間違いありません。これはカサゴにないばかりか、ムラソイなど他のソイ類にもみられない特徴なので、「クロソイは涙骨が3 本」と覚えて下さい。

またカサゴは上唇の方が長く伸びますが、クロソイは下唇の方が長く伸びます。

釣り上げた瞬間には、どちから分からないケースもあります。よってまずは上唇の涙
骨を確認するのが一番の近道です。

  • 2016年01月08日(金)08時29分

マダイとチダイの見分け方

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Q 年末が近づくとおせち料理を目にする機会が増えますね。そこで、お尋ねです。マダイとチダイの見分け方を教えて下さい。料理していても見分けられる簡単なのがありがたいです。     

A マダイとチダイの違いで、一番分かりやすいのは尾ビレに黒い縁があるかないかです。黒い縁があればマダイ、なければチダイとなります。

またマダイの顔はどちらかと言えば尖った印象ですが、チダイは丸っこい印象となります。料理した状態で見分けるのであれば、こちらが参考になるかもしれません。

おせち料理にはよくチダイが使われています。サイズも手頃で、安価で入ることが理由ですが、よほど魚に詳しい人でないと違いが分からないようです。

  • 2015年12月26日(土)11時37分

このメッキは何アジでしょうか?

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Q 先日、津久見市内で釣りを楽しんでいた時に、水面をバシャバシャしている魚がいました。試しにルアーを投げてみると、このサイズのメッキアジが入れ食いとなりました。ところで、このメッキアジは何アジでしょうか? ロウニンアジの幼魚?     

A メッキアジはアジ科の魚種の中で、非常に似ている魚種(幼魚)の総称で、非常に見分けが難しい魚種の一つです。

お送り頂いた画像から、特徴的なのが、体色が黄みがかっていることと、尾ビレの縁が黒っぽいことから、おそらくギンガメアジの幼魚だと推測しています。特にギンガメアジの幼魚は釣り上げた途端に目が赤くなることがありますので、これも当てはまる特徴の一つです。 ロウニンアジの幼魚の場合は、どちらかと言えばもう少し体高があり、全体が銀色がかっていますし、尾ビレの上葉だけが黒いのが特徴です。また、カスミアジの場合は、胸ビレが黄色いため、見分けも簡単です。

今年はエルニーニョの影響で、まだ各地でメッキアジが釣れているようです。ぜひ、釣り上げて見分けてみてください。

  • 2015年12月18日(金)09時12分
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