魚の質問箱

魚や海に関する質問コーナーです。

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青い模様のキタマクラ?

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Q 夏になり各地でキタマクラをみかけるようになりました。その中に青い模様が入ったキタマクラを見かけるのですが、コレって違う種類なのでしょうか?     

A キタマクラはフグ目キタマクラ属の魚で、浅海岩礁域や藻場などに多く生息するが、水深200m 以深の砂底からも見つかっている行動範囲の広い魚。問題の青い模様が入ったキタマクラは、オスにみられる模様で、特に夏場に産卵期を迎えるため、より鮮明に目立つよう婚姻色として現れるものです。

キタマクラの体長は13〜15㎝ほどまでしか成長しませんが、オスは多少大型化するようです。 キタマクラは筋肉およびフグ科としては珍しく卵巣も無毒とされていますが、皮膚に強毒をもち、肝臓や腸にも毒があります。名前の由来は、そのような毒性から「食べると北枕に寝かせられる」と言われているから。決して食べてはいけません。

  • 2015年07月10日(金)08時42分

ダツにも仲間がいる?

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Q 夏になると見かけるようになるダツですが、このダツにも数種類いると教えてもらいました。大分県でみかけるダツは何種類ほどありますか?     

A ダツ科の魚は、7 種ほどいると言われていますが、このうち大分県で見かける魚はダツとハマダツ、テンジクダツ、オキザヨリの4 種となります。

ダツ科の仲間は南方系の魚が多く、この4 種以外の魚は沖縄県以南でしか見かけることがありません。そのうち最もよく見かけるのがハマダツとダツです。

両種の見分けは、体に横縞模様があるかないかです。縞模様があればハマダツ、なければダツとなりますが、これも魚の状態によって縞模様が濃い場合もあれば薄い場合もあるようで、釣り場で見分け辛いケースもあるようです。

魚類や甲殻類などを食べる動物食性で、小魚が増える夏に豊後水道にも回遊してきます。

  • 2015年07月03日(金)09時21分

産卵時に急に浮き上がるのはなぜ?

Q マグロ、マダイやチヌなどは、産卵する時に深い場所から一気に水面近くまで浮上し、放卵、放精すると言われていますが、なぜこのような行動をとるのでしょうか?     

A 魚類学者の中でもまだはっきりとした結論がでていない行動のひとつです。いずれの魚も産卵期だけに急激な浅深移動をとるといったデータが残っているので、産卵に関係した行動であることは間違いなのですが、まだ謎の一つと言われている行動です。

一説には産卵するにあたって、「魚自体の腹部筋肉だけでの放出には無理があり、水圧を利用している」との説があります。これは産卵期の魚を釣り上げた経験がある釣り人なら理解できる現象。釣り上げた途端に白子や卵がポロポロと出てくることを目撃しているからです。ある程度の水圧で抑制されていたものが、水圧が下がることで放卵、放精すると考えられます。

なるほどと頷ける説ですが、確固たる根拠があるわけではなく、あくまで推測の域といえます。

  • 2015年06月26日(金)10時06分

タカベの群れにニセタカサゴ?

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Q 鶴見大島の北側に行くと、エサ盗りのタカベの猛襲に遭うことが多くなりました。そのほとんどはタカベなのですが、他の魚が交じることはありますか?     

A 梅雨から秋にかけて鶴見で良く釣れるタカベ。青い魚体に黄色の帯で一見大雑把な味の魚だと思ってしまいますが、食べると美味しい魚です。ぜひ一度持ち帰って食べてみてください。

ところで、タカベはイスズミ科に属する日本の固有種です。大きな群れを形成し、捕食魚から身を守っていると考えられます。このタカベの群れはほとんどタカベで形成されているので、他の魚が交じることはほとんどありませんが、極稀にタカサゴの仲間が交じっているようです。タカサゴやニセタカサゴがそれで、見分けは尾ビレに黒い斑紋があるかないかとなります。

斑紋がなければタカベ、あればニセタカサゴとなります。知っていると便利な見分けです。

  • 2015年06月19日(金)09時46分

縞模様があるスズメダイ?

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Q 最近、エサ盗りが増え始めましたが、スズメダイの群れの中に縞模様がある魚を見かけます。これってイシダイの幼魚でしょうか?     

A お問い合わせ、ありがとうございます。縞模様のある小型魚といえば、イシダイの幼魚とロクセンスズメダイが考えられます。特に今回のようにスズメダイの群れの中で縞模様を見つけた場合は、ロクセンスズメダイの可能性が高いと考えられます。

ロクセンスズメダイの特徴は、イシダイのような横縞模様と、尾ビレが二股に分かれることです。大分県の釣り場の場合、スズメダイの体型に縞模様があれば、ほぼ間違いなくロクセンスズメダイとなります(他の地域では事情が異なります)。

逆にイシダイの幼魚の場合は、スズメダイの群れの中に交じることは少なく、小さな群れで泳ぎ回っていることが多いようです。
このように体色が変化する魚は、幼魚期と成魚期の生息環境の変化が挙げられるかも知れません。あまり外洋に出ていけない幼魚期は、障害物などに隠れるために、縦縞が合ったほうが目立たなかったものが、成魚になり外洋に出ていくと逆に目立ってしまうため、成長とともに変化するのではと考えられています。

イシダイなども同様に、成魚になると縞模様が消える魚ですね。

  • 2015年06月05日(金)16時19分

幼魚には縞があるって本当!?

Q 先日、仲間と魚の話をしている中で、「魚の幼魚は大抵縞模様がある。逆を言えば、縞がなければ成魚だ」との話が出ました。あまり気にしたことはなかったのですが、本当ですか?     

A 一概には言えませんが、幼魚の中には目立たないような模様の魚と逆に目立つ模様の魚と両極端なような気がします。イサキの幼魚(ウドゴ)も縦縞がありますが、成魚になるとこの縞がなくなります。また、カンダイ(コブダイ)も同様に、幼魚期は縦縞がありますが、成魚になるとなくなる魚です。

このように体色が変化する魚は、幼魚期と成魚期の生息環境の変化が挙げられるかも知れません。あまり外洋に出ていけない幼魚期は、障害物などに隠れるために、縦縞が合ったほうが目立たなかったものが、成魚になり外洋に出ていくと逆に目立ってしまうため、成長とともに変化するのではと考えられています。

イシダイなども同様に、成魚になると縞模様が消える魚ですね。

  • 2015年05月29日(金)08時32分

イズスミとクロの見分け方?

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Q 磯釣りの初心者です。最近良型グロを釣ったと思ったら、「それはイズスミだよ」と教えられました。非常に似ていたので、簡単な見分け方を教えてください。     

A 同じような魚体、同じようなタナで釣れるため、磯釣りを始めた時にはあまり見分けられなかったイズスミとクロ。活きている魚を見てみるとますます見分けが難しい時もあるかも知れません。

一般的には体に縦縞があるのがイズスミ、ないのがクロと言われていますが、釣り上げた時の興奮状態や個体差などもあり、ちょっと慣れないと見分け難
いようです。

パッと見では、イズスミの目と口は極端に近くなっていることで見分けます。よく磯の上から海を覗いた時、白い魚体がギラッとしたと言いますが、ほとんどはこ
のイズスミです。クロはちょっと黒っぽい魚影となります。逆に尾ビレはイズスミが黒、クロが白となります。ちょっとややこしいですが…。

  • 2015年05月22日(金)09時55分

メイタガレイとマコガレイの違い

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Q メイタガレイとマコガレイの見分け方を教えて下さい。今後の参考にしたいので…。     

A マコガレイとメイタガレイの見分けは、メイタガレイの特徴をおさえているとすぐに見分けることができます。

メイタガレイの特徴は、両眼が飛び出していることと、両眼の間に刺があることです。ほかのカレイには、両眼の間に刺がありません。

ところが、メイタガレイと似ている魚でナガレメイタガレイという魚もいます。こちらとメイタガレイの見分けは、黒い斑点の有無です。黒い斑点がまばらにあればメイタガレイ。なければナガレメイタガレイとなります。

  • 2015年04月30日(木)08時58分

夜釣りに良型アジが釣れる理由

Q 年間を通してアジ釣りを楽しんでいるものです。ほぼ1 年を通して夜の方が良型アジが釣れます。アジは夜行性なのでしょうか?     

A ある程度釣りを楽しんでいると、夜の方が良型アジが釣れることを経験則から知っている方も多いはずです。しかし、だからといってアジは夜行性ではなく、昼行性の魚です。では、なぜ夜の方が釣れるサイズがアップすることが多いのでしょうか? その理由の一つに挙げられるのが、アジは嗅覚だけでなく視覚でもエサを捉えて捕食行動をとっているからだと言われています。

魚類の瞳孔は常に全開になっており、哺乳類のように虹彩を絞って光量を調節する機能はありません。明るさにも影響を受けるため、その日の状況に合わせて遊泳する水深や捕食に適した明るさを好んでいるようです。また、大型になればなるほど眼球が大きくなるため、多くの光を取り入れることができるようになり、光の乏しい場所でも視覚で判断できると言われています。このような理由から、夜釣りの方が良型アジが釣れる確率が高いようです。

  • 2015年04月23日(木)09時44分

夜にベラが釣れないのは?

Q いよいよ大分市の大在ふ頭でもエサ盗りがちらほら出始めました。大在公共ふ頭のエサ盗りといえば、私はベラを思い出しますが、不思議と夜になると釣れません。なぜですか?     

A 世界中の暖かい海に約500 種が生息するベラの仲間。日本近海には約130 種が生息し、磯やサンゴ礁などで普通に見ることができます。もちろん釣り人にも馴染みの深い魚です。

ベラの仲間はほとんどの種類が肉食性で、丈夫な歯をもち、ゴカイや貝、甲殻類などを捕食します。また、ほぼすべての種類が昼行性で、夜は岩陰にひそんだり、海底の砂にもぐったりして眠ります。だから昼間はハリ掛かりするのに、夜になると途端に釣れなくなります。ベラ科の最大種はカンダイ(標準和名=コブダイ)で、体長は1 m近くにまで成長します。このカンダイも夜は寝ているようです。

これから夏に向かって夜釣りの季節となります。夜魚が釣れる理由のひとつは、ベラが眠るからとも言えます。

  • 2015年04月16日(木)09時14分

オオスジイシモチとネンブツダイの違い

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Q これからエサ盗りのシーズンになるとよく見かけるキンギョ。このキンギョには筋のある魚とない魚がいますが、別の種類の魚なのですか?     

A 大分県ではキンギョと呼ばれることが多いネンブツダイ。このネンブツダイはテンジクダイ科の仲間で、この仲間には似たような魚がたくさんいます。大分県ではそれらテンジクダイ科の魚をキンギョと呼ぶようです。

主に大分県で釣れるのは、ネンブツダイとオオスジイシモチの2 魚種となります。どちらも尾ビレの付け根に黒点があります。ネンブツダイは目から背中にかけて1 本の筋がありますが、オオスジイシモチは数本の筋があるのが特徴です。筋が多いようならオオスジイシモチ、筋が1 本ならネンブツダイと覚えましょう。

比較的、浅場の岩礁帯周りで見かける魚なので、ぜひキンギョを釣り上げた時は、観察してみてください。

  • 2015年04月09日(木)10時09分

マルソウダとヒラソウダの違い

Q 年によって釣れたり釣れなかったりするマルソウダとヒラソウダですが、簡単な見分け方を教えてください。     

A スズキ目サバ科の魚であるマルソウダとヒラソウダ。一般的には、マルソウダよりヒラソウダの方が体高があり、まるまると太って見えることで見分けますが、これも個体差があったり、どちらも釣って初めて見比べることができるため、簡単とはいえません。 

そこで、おすすめなのが、エラ蓋上部にある黒斑です。この黒斑と背中の暗色帯がつながっているのがマルソウダ、繋がらないのがヒラソウダです。この見分け方なら、どちらか一方だけでも見分けることができるので、覚えておいて損はありません。

どちらの魚も豊後水道に入ってくるのは9 〜 10 月となります。2010 年頃は良く釣れたのですが、近年はたまに釣れる程度になっています。これも水温の影響で、豊後水道に入ったり、入らなかったりしているようです。

  • 2015年04月02日(木)09時33分

マサバとゴマサバの違い

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Q 以前も掲載されたようですが、もう一度教えてください。マサバとゴマサバは非常に似ている魚同士ですが、腹部周辺にある黒い点で見分ける以外の見分けはありますか?     

A マサバとゴマサバは一見同じように見え、よく混同されている魚種の一つです。お尋ね頂いたように、マサバには黒い点がありませんが、ゴマサバには腹部に黒いゴマを散らしたように黒い点が点在します。コレが名前の由来でもあります。

ところが、個体によってはこのゴマ点がはっきりと分からない場合もあります。こうなるとお手上げで、マサバとゴマサバの見分けは難しくなります。

もしこのようなときには、尾ビレを見て下さい。マサバの尾ビレはやや黄色がかっていますが、ゴマサバのそれは黒ずんでいます。この見分けを覚えておくと、両種を見間違うことが少なるなると思います。

魚の見分けは本当にややこしく難しいものです。

  • 2015年03月26日(木)08時13分

メバルとタケノコメバルの違い

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Q 最近は、メバリングを楽しむ日々を過ごしています。ところで、メバルとタケノコメバルの違いが今ひとつ分かりません。分かりやすく教えて下さい。     

A メバルはそれまで1 種として区別されていたものが、2009 年にアカメバル・クロメバル・シロメバルの3 種に分けられました。今回はややこしいので、3 種を一緒に考えて、メバルとタケノコメバルの違いを見てみます。

一番の違いは、下唇です。メバルは上唇より下唇が前に突き出しますが、タケノコメバルは上唇の方が前に突き出します。また、メバルはその名前の通り眼が大きく、頭と口を結んだ線より眼が突き出しますが、タケノコメバルは眼が突き出ないのが特徴となります。

大分県内では、県北以外でタケノコメバルを見かけることがほとんどないので、県南で釣れるのはほぼメバルと思って間違いないようです。この境界線が日出町だと想像しています。

  • 2015年03月19日(木)09時54分

ウグイとマルタの見分け方?

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Q よく河口でチヌ釣りを楽しんでいると外道で釣れるウグイですが、知り合いは「マルタだ」といって譲りません。調べてみるとどちらも別種だとわかりましたが、どうみても同じにしか見えません。どうやって見分けるのですか?     

A ウグイとマルタ(マルタウグイ)は非常に似ているため、同種だと思われることが多い魚です。パッと見の見分けは、目の後ろ(ほほ辺り)が眼球とくらべて大きく広いのがマルタ、小さいのがウグイとなりますが、これも魚体の大きさによって異なるため、パッと見の見分けは非常に難しいと言わざるを得ません。

厳密には、マルタは側線鱗数がウグイよりも10 枚ほど多いため、この数を調べて見分ける方法となります。

あまりに一般的ではないため、今でも両種は同一と思われることが多いですが、別種であることは間違いありません。大雑把に河口で釣れるのはほぼマルタだと言えそうです。

  • 2015年03月12日(木)10時01分

ヘダイとキビレの見分け方?

Q 釣り初心者です。この間釣った魚を「キビレが釣れた」と言っていたら、仲間から「それヘダイだろう?」って言われました。あまり両種の見分けができませんでした。どうやって見分けるのでしょうか?     

A 意外と間違えてしまうパターンがこのキビレとヘダイではないでしょうか。どちらも銀色っぽい魚体で、胸ビレや腹ビレが黄色く色づくことから、同種だと思われることも多いようです。

パッと見では、キビレの顔は尖った印象ですが、ヘダイは丸っこい印象です。また、ヘダイには体側にそって縦縞の模様がありますが、キビレにはありません。どちらも防波堤で釣れる魚のため、間違うことも多い魚ですが、見慣れてくるとパッと見ただけで分かるようになります。

ヘダイとは「平鯛」と書きます。見た目はともなく、どちらかと言えばマダイに近い魚と言えます。

  • 2015年03月05日(木)09時42分

ヤマメとイワナの違いは?

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Q 昨年、先輩から誘われて渓流釣りを始めました。そこでヤマメとイワナの違いが今ひとつ分かっていないので教えてください。また、大分県でイワナは釣れるのですか?     

A ヤマメとイワナの違いは、一般的にはヤマメ・アマゴの特徴であるパーマーク(小判型斑紋)があるかないかで見分けます。このパーマークはサケ科の幼魚に見られる特徴で、ヤマメやアマゴは成魚になってもこの特徴を残します。

とはいっても、これはあくまで一般的な話で、実際にはギンケすることでパーマークが判別できなくなったり、判別が難しい場合も多々あります。

そこで大雑把にいえば、ヤマメ・アマゴは体高があり、顔が尖った印象ですが、イワナは体高がなく、顔が丸っこい印象です。また、料理された身は、ヤマメ・アマゴは繊維質ですが、イワナはボロボロと取れます。

残念ながらイワナは、九州ではほとんど見かけることが少ない魚です。

  • 2015年02月26日(木)09時12分

ムラソイとオウゴンムラソイの違い?

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Q メバリングでソイ類を釣るのが好きな釣り人です。ムラソイとオウゴンムラソイの違いが今ひとつ分かりません。パッと分かるような見分け方はないでしょうか?     

A ソイ類は、非常に見分けも難しく、釣り上げた時にパッと見分けるのは困難な魚が多いようです。特に、ムラソイとオウゴンムラソイはほとんど体型や特徴なども似ている魚同士で、パッと見の見分けは難しいです。まず他のソイの仲間とムラソイとオウゴンムラソイの見分けですが、上唇の方が前に付き出し、真横から見て口から頭のラインより目が飛び出しているのがオウゴンムラソイ、ムラソイです。特に上唇の方が前に突き出している場合は決定的です。

オウゴンムラソイとムラソイの違いは、黄色い斑紋の有無で判断します。あればオウゴンムラソイ、なければムラソイとなります。気をつけて観察して下さい。

  • 2015年02月19日(木)09時36分

コイとニゴイの違い

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Q 近くの川でコイ釣りを楽しんでいたら、顔つきはコイと似ているのですが、あまり体高がない魚が釣れました。この魚が何でしょうか?     

A 写真を見ていないので確かなことは分かりませんが、おそらくニゴイだと思います。ニゴイはコイ科・カマツカ亜科に分類され、コイに非常に似ている魚です。九州で釣れるニゴイは、日本固有の魚で、本州ではこのニゴイに交じりコウライニゴイも釣れるようです。

コイとニゴイの一番の違いは、背ビレの形です。コイの背ビレは尾ビレの付け根(尾柄)近くまで長く連なるのに対し、ニゴイの背ビレはヨットのセイル(帆)のように三角形で尾柄までは連なりません。この違いを覚えていると、ほぼ間違うことはありません。また、コイよりも尾ビレの二又が深く切れこむのもニゴイの特徴です。

小骨が多い魚ですが、唐揚げなどで食べると美味しくいただける魚です。

  • 2015年02月12日(木)09時47分

イサキのオスとメスの区別…

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Q 五目釣りで釣り上げた魚を友達と分ける時に「捌かなくても雌雄が分かると便利だな〜」と思うことがあります。私はイサキの白子が大好きなのです。捌く前に雌雄を判別する方法はありますか?     

A かなり難しい質問ですが、見分ける方法があります。見分けのポイントは目の上辺りになり、目の上から口にかけて尖っているような印象であればオス、丸みを帯びているようであればメスとなります。また、よく見ると、オスの方が下顎がしっかりと発達しているとも言われています。

どちらにしても非常に微妙なので、よほど意識してみないと分からないのが本音だと思います。

魚にもそれぞれ個性があり、可愛い顔つきや厳つい顔つきの個体がいます。また、雌雄によって若干その雰囲気も異なります。今回の見分けはその微妙な違いによって判別する方法です。 そう言われてみると、どことなくメスは優しい印象を受けませんか?

  • 2015年02月05日(木)09時41分
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