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魚の質問箱

魚や海に関する質問コーナーです。

記事一覧

マコガレイとマガレイの違い

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Q 今年はあまりカレイが釣れない年のようで、先日も手の平サイズのカレイが2 枚と貧果に終わってしまいました。この小さいカレイですが、釣り上げてマガレイかマコガレイがわかりませんでした。小型魚でも見分けられる方法教えて下さい。     

A カレイの仲間の中で、一番見分け難いのがこのマガレイとマコガレイです。強いていうなら、マガレイは菱形、マコガレイが楕円形となりますが、これも個体差や地域差などもあるため、一概には言えないようです。

一番確実なのは、カレイを裏返して、尾ビレの付け根周辺を観察する方法です。真っ白であればマコガレイ、縁に黄色い色が入っていればマガレイとなります。また、側線の湾曲しているのがマガレイ、側線がまっすぐに近いのがマコガレイです。この2 つを見ることによっておおよそ判別ができるようです。ぜひ覚えておいて下さい。

  • 2012年02月02日(木)09時44分

クエに似ている魚が多くて困る…

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Q 高級魚として有名なクエは、我々大物釣り師には憧れの魚ですが、クエが属するハタ類には似ている魚が多すぎて、見分けが難しいのが難点です。クエを簡単に見分ける方法を教えて下さい。     

A スズキ目ハタ科の魚は種類も多く、非常に似ている魚が多いので、実は一番見分けが難しい科だと思います。その中でクエは比較的分かりやすい魚です。

クエの特徴は、目の周りに黒い帯が入っていることと、体にある横帯が比較的太いことで見分けることができます。ただし、同じく目の周りに帯があり、体の横帯が細いヤミハタという魚もいるので、注意して下さい。横帯の本数が多い場合は、ヤミハタ、本数が少ない場合がクエと覚えておくと便利です。

また、クエの老成魚になるとこの横帯が薄くなるので、注意が必要でが、大型化した後なので、分かりやすいかも知れません。

  • 2012年01月26日(木)09時45分

ニッコウイワナとゴギの違い

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Q 九州ではあまりみかけないイワナですが、その中でもニッコウイワナとゴギは西日本に生息するイワナの仲間です。その2種の簡単な見分けを教えて下さい。     

A サケ目サケ科の中では、比較的寒い地域に生息する淡水系の魚。大分県でもお馴染みのヤマメやアマゴよりも上流域に生息し、山間部では貴重なタンパク源として食され、郷土料理でもお馴染みの魚です。ヤマメやアマゴと同じく、幼魚期にはパーマークがくっきりと目立ち、成魚になるにしたがって、徐々に薄くなっていきます。

イワナの仲間は全体的に見分けが難しい種が多いが、特にこのニッコウイワナとゴギは見分け困難な種として知られています。

見分けの決め手は、頭部から背部にかけて。ここに白い斑点があればゴギ、なければニッコウイワナとなります。本州ではこの魚専門に狙う人もいます。

  • 2012年01月19日(木)10時34分

ニシンとイワシの違いは?

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Q あまり九州では見かけることがないニシンなので、私は今ひとつニシンとイワシの違いが分かりません。簡単な見分け方を教えて下さい。     

A ニシン目ニシン科に属するニシンとマイワシは非常に似ている魚の部類に入ると思います。まず、マイワシの特徴ですが、対側の側線に沿って、個体差があるものの黒点が並ぶことです。これは、ニシン科の魚の中ではマイワシだけなので、これだけでマイワシは判別できると思います。

ニシンはマイワシと比べると平べったい印象となり、口はイワシより受口となります。どちらかと言えば、九州でも見かけるコノシロと似たような印象の体型となります。

ニシンは太平洋に分布する回遊魚で、春になると産卵のために北海道沿岸に現れます。側は青黒色、腹側は銀白色なのがニシンの特徴です。

  • 2012年01月12日(木)10時20分

ワカサギなのかチカなのか?

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そろそろワカサギ釣りのシーズンとなりますが、釣具店で販売されている仕掛けに「ワカサギ・チカ」と書いてあります。このチカという魚はどんな魚でしょう?ワカサギの地方名ですか?

よくワカサギとチカを混同されている方も多くいらっしゃいますが、どちらも存在する魚です。大分県では詳しく調べたことはないのですが、ほぼチカが釣れるといった話はないようですが、本州ではワカサギとチカが両方釣れる釣り場も点在しているようです。

どちらもキュウリウオ科に属する魚で、どちらも淡水域から沿岸域まで幅広く回遊しているのが本来の生態です。大分県では河川で見かけることはほぼないのがワカサギですが…。

2種の見分けは、瀬ビレと腹ビレの基部の位置。頭からの距離がほぼ同じ位置なのがチカ、腹ビレの方が前方にあるのがワカサギとなります。

  • 2011年12月28日(水)11時13分

ムラソイとオウゴンムラソイの違い?

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Q メバリングでソイ類を釣るのが好きな釣り人です。ムラソイとオウゴンムラソイの違いが今ひとつ分かりません。パッと分かるような見分け方はないでしょうか?     

A ソイ類は、非常に見分けも難しく、釣り上げた時にパッと見分けるのは困難な魚が多いようです。特に、ムラソイとオウゴンムラソイはほとんど体型や特徴なども似ている魚同士で、パッと見の見分けは難しいです。まず他のソイの仲間とムラソイとオウゴンムラソイの見分けですが、上唇の方が前に付き出し、真横から見て、口から頭のラインより目が飛び出しているのがオウゴンムラソイ、ムラソイです。特に上唇の方が前に突き出している場合は決定的です。

オウゴンムラソイとムラソイの違いは、黄色い斑紋の有無で判断します。あればオウゴンムラソイ、なければムラソイとなります。気をつけて観察して下さい。

  • 2011年12月22日(木)10時14分

見たことがない魚が釣れました!

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Q 先日、知り合いの釣り人が沖黒島でフカセ釣りを楽しんでいる時に釣りました。見たことがない魚なので、魚名を教えて下さい。by 大会長     

A 顔の形状や口の大きさなどからアオチビキの仲間だと分かりましたが、本誌でも見たことのない魚だったので、調べてみました。おそらくオオグチイシチビキ(地方名=アカチビキ)で間違いないと思います。

オオグチイシチビキの特徴は、全体が赤っぽく、上唇の付け根(主上顎骨)が大きく口も大きい、尾ビレは二股に分かれる、眼の前方に溝がないなどとなります。アオチビキとは赤っぽいことや背ビレの付け根が黒くないことなどで区別できます。

主に100 〜 300m の付近に生息すると言われていますが、磯など浅瀬でも釣れることがあり、美味しい魚だと言われています。似ているイシフエダイと同様に体長70㎝ほどまで成長する大型種です。どちらかといえば南方系の魚なので、今後豊後水道の海でも見かけることが増えてくると予想される魚です。釣り上げたらぜひ試食してみて下さい。

  • 2011年12月15日(木)10時07分

メバルに似ている魚ですが…

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Q 先日船釣りを楽しんでいると、ヒメジに似た赤い魚を釣り上げました。下顎にヒゲがあり、尾ビレの前に黒い斑点がある魚でしたが、これってヒメジでいいのでしょうか?     

A 名前が分からない魚が釣れました。先日、アジングでヒットした魚です。パっと見はメバルかと思いましたが、背ビレの形状などが違っています。体はざらっととしていて、厚みはあまりありません。顔の周辺だけならメバルと見分けがつかないかもです。何という魚でしょうか? by 釣るるん太郎

お問い合わせ、誠にありがとうございます。メバリングを楽しまれていた時の釣果ということですが、形状などからキントキダイの仲間だと思われます。その中でもお送り頂いた画像からの推測でホウセキキントキかと思われますが、いかがでしょうか? ホウセキキントキの特徴は、(1)体に縞模様がある(死んでしまうと薄くなってしまいます)。(2)尾ビレの先端部が尖っている。お送り頂いた画像から背ビレの基部に縞模様の名残があるようなので、おそらく間違いないと考えております。

沖縄県では多く見られる魚だそうで、夜の磯釣りやサンゴ礁周辺ではよく釣れます。昨年から大分県内でも見かけたとの情報は入り始め、今後増えてくることが予測される魚の一種です。

  • 2011年12月08日(木)09時33分

ヒメジに似ているが…

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Q 先日船釣りを楽しんでいると、ヒメジに似た赤い魚を釣り上げました。下顎にヒゲがあり、尾ビレの前に黒い斑点がある魚でしたが、これってヒメジでいいのでしょうか?     

A おそらくオキナヒメジではないかと思います。通常、ヒメジは黒い斑点がなく、尾ビレの上葉だけに縞模様がある魚となります。お尋ね頂いた魚の特徴から、おそらくヒメジでないことは間違いありません。

問題となるのは、尾ビレの前の黒い斑点ですが、ヒメジ科の中に尾ビレの前に黒い斑点があるのは、コバンヒメジ、ホウライヒメジと、オキナヒメジの3 種となります。この中で赤い魚と言えば、オキナヒメジである可能性が高いと思われます。

南日本からフィリピン沖に生息する魚で、白身で淡白な魚なので、どんな料理にも合う魚です。

  • 2011年12月01日(木)10時11分

ブリとカンパチの見分け方

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ブリとカンパチは同じ青物として、非常に人気の高いターゲットですが、実は釣り上げた時の雰囲気で見分けているので、確実に見分けられません。確実にこれだといった見分けを教えて下さい。

同じアジ科ブリ属の魚であるブリとカンパチは、かなり近い種で、パッと見では見分けられない時もあります。一番分かりやすいのは、両種を上から見た時です。カンパチは、その名の由来となった、「八の字」暗色線が頭部から目にかけてあります。ブリにはこれがないことで見分けることが可能です。

他にも、ブリには対側に沿って黄色い線が入りますが、カンパチにはそれがありません。どちらかといえば、カンパチの方が体高があり、口の位置が若干下にあるのも特徴と言えます。

刺し身の状態でいえば、ブリの方が赤っぽく、コリコリ感が少ないと言われています。刺し身の状態で分かると、かなり通だと言えそうです。

  • 2011年11月24日(木)10時39分

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