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魚の質問箱

魚や海に関する質問コーナーです。

記事一覧

マアジとマルアジの違い

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Q 先日、船釣りを楽しんでいたら、マアジに交じりでマルアジが釣れ始めました。釣った時に簡単に見分ける方法を教えてください。     

A 秋から冬にかけて大分県でもマルアジが釣れ始め、冬に向かって一気に活性が高くなる魚です。夏のマルアジはあまり脂がのっていないのですが、水温が低下するとともに脂も乗り始め、美味しくなる魚です。

マアジとマルアジの見分けのポイントは、尾ビレにあるゼンゴ(棘)のカーブ(幅)です。マアジは体側にそってきついカーブを描くようにゼンゴ(棘)が太く長くあります。逆にマルアジはゆるいカーブで尾ビレに向かって伸び、ゼンゴ(棘)が細く短いのが特徴です。

また、マアジの方が顔が大きく厳ついのですが、マルアジはどちらかと言えば顔が小さく丸みを帯びているのが特徴です。

  • 2018年12月14日(金)10時23分 New!

ウミタナゴとタナゴの違い

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Q 海水魚のウミタナゴと淡水魚のタナゴは同じ魚なのでしょうか?それとも異なる魚なのでしょうか?     

A 淡水魚のタナゴは、コイ目・コイ科に属する魚。一方、海水魚のウミタナゴはスズキ目ウミタナゴ科に属する魚で、全く別の魚であるといえます。では、なぜどちらもタナゴとの名前が付いているのかといえば、体型が非常に似ているからといった理由だけです。どちらも菱型の体型に小さい顔、つき出た口が特徴的で、尾ビレも二股に分かれていることなどもそっくりです。

ウミタナゴといえば、釣りの外道として釣れることもあり、釣り上げた時にお腹から稚魚がたくさん産み落とされることもシバシバ。ウミタナゴは魚では珍しく胎生となり、卵は産みません。また、地方によっては、ウミタナゴの出産が逆子で産み落とすことを理由に、お産の近い人には食べさせないそうです。

  • 2018年12月07日(金)09時35分

オオスジイシモチとネンブツダイの違い

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Q 磯釣りを楽しんでいるとよく見かけるキンギョ(ネンブツダイ)。このキンギョには筋のある魚とない魚がいますが、別の種類の魚なのですか?     

A 大分県ではキンギョと呼ばれることが多いネンブツダイ。このネンブツダイはテンジクダイ科の仲間で、この仲間には似たような魚がたくさんいます。大分県ではそれらテンジクダイ科の魚をキンギョと呼ぶようです。

主に大分県で釣れるのは、ネンブツダイとオオスジイシモチの2 魚種となります。どちらも尾ビレの付け根に黒点があります。ネンブツダイは目から背中にかけて1 本の筋がありますが、オオスジイシモチは数本の筋があるのが特徴です。筋が多いようならオオスジイシモチ、筋が1 本ならネンブツダイと覚えましょう。

ぜひキンギョを釣り上げた時は、観察してみてください。

  • 2018年11月30日(金)10時02分

メッキアジとカイワリの違い

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Q 船釣りを楽しんでいるものですが、正直カイワリとメッキアジの違いが分からずに困ってしまう場面があります。パッとみて見分ける方法をお教えください。     

A 意外と分かりづらいのが、カイワリとメッキアジやシマアジだと思います。どちらもアジ科の魚であるばかりか、アジよりも体高があり、通年釣れるわけではないため見分け方を忘れてしまうケースが多い魚種たちです。

まず、カイワリとメッキアジを見分ける方法です。第一背ビレが伸びるのがメッキアジ、背ビレが伸びないのがカイワリとシマアジです。この部分でカイワリとメッキアジを見分けることが可能だと思います。

お次はカイワリとシマアジです。カイワリは体高がありますが、シマアジはどちらかと言えば砲弾型の魚です。ある程度体高がある魚であれば、カイワリだと思って間違いありません。

  • 2018年11月23日(金)10時14分

マスノスケとギンザケの違い

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Q キングサーモン(マスノスケ)と普通のギンザケは違う魚なのですか?私はてっきりギンザケの大きいサイズをキングサーモンと呼んでいると思っていたのですが…。     

A 分類学では別の種とされています。キングサーモンは標準和名でマスノスケと呼ばれ、ギンザケとは異なる種です。サケ類の中で最大種で1 mほどまで成長するサケです。 マスノスケとギンザケの見分けは難しい部類です。強いて挙げると、マスノスケは体格の割りに目が小さく、体に黒い斑点が少なく、逆に尾ビレに斑点があるのが特徴です。ギンザケはこの反対で、体に多少斑点があり、尾ビレには斑点がない魚となります。

しかし、これも個体差などもあり、正直分かり難い状態です。そこでオススメなのが、サケの口の中を確認すること。マスノスケは黒くギンザケは赤みがかった白となります。

  • 2018年11月16日(金)09時38分

オニカサゴとカサゴの違い

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Q 先日、ショアからのルアー釣りを楽しんでいたら、オニカサゴらしい魚を釣り上げました。初めての経験で、厳密には見分けできなかったので、オニカサゴとカサゴの見分け方を教えて下さい。     

A カサゴもオニカサゴもフサカサゴ科の仲間です。フサカサゴ科の仲間はどれも似ているので、見分けが難しい部類となります。そこで、まずは背ビレを見て下さい。背ビレの第二背ビレと第三背ビレが長いとほぼオニカサゴとなります。逆に言えば、長くなければカサゴと言えます。

ただし長い場合は、オニカサゴとフサカサゴの場合があるので注意が必要です。両種の見分けは、顔つきが細長いか丸っこいかになります。もしも細長い場合はオニカサゴ、丸っこい場合はフサカサゴとなります。

フサカサゴの仲間を見分けるなら、まずは背ビレの長さを見て見分けて下さい。

  • 2018年11月09日(金)10時02分

イシダイとロクセンスズメダイの違い

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Q 磯釣りを楽しんでいる者ですが、時折エサ盗りの中に縞模様の入ったエサ盗りを見かけます。あればイシダイの幼魚ですよね?     

A イシダイのような縞模様があるからといって、イシダイの幼魚であるかどうかは分からないようです。イシダイの幼魚に似ているロクセンスズメダイという魚もいるからです。 

イラストからも分かるように、パッと見ただけではどちらか分かりづらいのが両種です。一番分かりやすいのは、尾ビレのある黒い縁です。イシダイの場合は、尾ビレの縁にそって黒い線が入っていますが、ロクセンスズメダイの場合は、尾ビレの付け根から先端部に向かって黒い線が入っています。これにより見分けるのが一番確実な方法です。

意外と混泳しているので、よく見分けてください。

  • 2018年11月02日(金)11時07分

マダイとキダイの見分け方

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Q タイラバ初心者です。最近どうにかチダイとマダイの見分けができるようになりました。そこで、さらに知識を増やすために、キダイとマダイの見分け方を教えて下さい。簡単なのがいいです。     

A マダイとチダイと同様に、紛らわしいのがキダイ(レンコダイ)とマダイの見分け方です。パッと見で見分けられるのは、尾ビレの縁が黒いか黒くないかです。黒ければマダイ、黒くなければチダイかキダイとなりますが、キダイはその名の通り、体色が黄色っぽいことで見分けが可能です。また、同様にエラ蓋に黒い斑紋があればマダイ、なければキダイかチダイとなります。

キダイのもう一つの大きな特徴としては、前歯が大きいことです。この前歯によって小魚などを逃がさないように捕食しているようです!

ちなみにキダイとチダイの違いは、色で見分けるのが確実といえそうです。

  • 2018年10月26日(金)09時32分

この魚は何?

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Q 米水津の沖磯でルアー釣りを楽しんでいると、釣れた魚です。この魚の名前を教えてください。なかなかヤリトリが面白い魚でしたよー。     

A あまり大分県では見かけることにないイッテンフエダイです。通常は宮崎県や鹿児島県、沖縄県などでよく見かける魚で、大分県で釣れるのは珍しいと思います。

通常は、サンゴ礁域、岩礁域の浅所に住み、成魚は小さな群れをつくって回遊しています。幼魚は汽水域にも入ることがありますが、もちろん大分県ではありません。主には琉球列島で見かける魚なので、大分県で釣れたのは本当に珍しく貴重です。

琉球列島では食用にされることもあるそうですが、個体によってはシガテラ毒を持つことがあるので、十分注意が必要です。

  • 2018年10月19日(金)10時06分

モイカは回遊するの?

Q エギングシーズンとなり、夜な夜な釣り場へ通っています。そこで疑問があるのですが、 モイカも他の魚のように回遊するのでしょうか?     

A モイカの研究結果によると、長崎県から秋田県まで回遊していた例もありますが、これは極稀の出来事で、通常は定着性の近距離回遊と言われています。つまり、大分県で言えば、水温が上がれば岸よりに回遊しますが、水温が下がれば沖の水温が安定している水深40 mくらいの場所に移動するといった程度です。潮などに流されない限りは、この範囲で回遊を繰り返していると考えられているのです。

一日24 時間の中でも、好む明るさと水温、エサの居場所などの条件に応じて、浅場から深場へと周期的な回遊をしており、辺りが暗くなると岸寄りして湾内まで入って来るようです。ぜひ参考にしてください。

  • 2018年10月12日(金)10時08分

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