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No.3

※この文章は、2005年に行われたバス釣り愛好家団体と大分川漁協の協議の模様です。

今回で第3回目を迎えた大分川漁業協同組合(以下=大分川漁協)と、芹川ダムの自主ルールを作る会(以下=作る会)のブラック・バス協議。作る会が提示したルールを元に協議を進めて来て、今回で最終的な調整をする段階に入った。

ルールを作る会(以下【会】)=今まで協議を重ねさせて頂き、バス愛好家とも話を詰めて来た結果、1釣り上げたバスの持ち帰りは、個人の判断に委ねて頂きたい。2大分川ダムにはバスを移植しないし、させないように努力する。3遊漁券購入やルールの徹底を釣具店を介し、積極的に行う。4ワカサギ漁のため2?3月はボートでのバス釣りは禁止との話があったが、バス愛好家の中にもワカサギ釣りを楽しみにしている方もいるので、ワカサギだけでも釣らせて頂きたい。大まかには以上の項目でまとまったのですが、いかがでしょうか?

【副組合長】=本来ならバスは出来れば駆除したい。それをご理解の上、個人の判断で釣りを楽しんで頂きたい。また、このブラック・バス問題の根底にあるのは、組合員とバス愛好家のトラブルが原因。あまりにマナーの悪い釣り人が多い。

【組合長】=今までの大分川漁協は甘かったが、今年からは組合員、遊漁者など全ての人に対してルールの徹底を訴えたい。バス愛好家にも遊漁券購入を徹底して頂くことが大前提。もしも現地で購入されていない方がいらっしゃれば、警察に通報する覚悟です(もちろん組合員も同様)。来年度の遊漁券は、腕章を止め、帽子にしようかと思っています。つまり、遊漁券(帽子)を購入していても、帽子を被っていなければダメなど…(予定)。ペナルティ(罰金)なども設けようと思っています。それくらい徹底して初めて、マナーの向上がはかれるのでは…。

【会】=では、遊漁券を購入してマナーを守れば、ワカサギも釣ってもいいのでしょうか?

【組合長】=遊漁券を購入して頂ければ、2?3月でも釣って頂いて構いません。

【副組合長】=ただし、ボートの安全やマナーを守って、組合員とトラブルのないように釣って頂きたいです。

芹川ダムの自主ルール決着!

昨年6月に掲げられた「芹川ダムバスボート禁止」のお願いを受け、バス愛好家で組織された「芹川ダムの自主ルールを作る会」が大分川漁業協同組合(以下=大分川漁協)に自主ルールを提出し、両者間で協議されて来たルールが、2月24日付けで合意に達した。これは、昨年7月に施工された外来生物禁止法により、「マナーの悪いバス愛好家を締め出そう」といった大分川漁協と、「そんな釣り人ばかりではない」と訴え続けた両者間で、お互いに妥協する形で合意に至ったようだ。

最大の問題点であった「釣り上げたバスの処置」については、「釣り人の判断に委ねる」との記述に留まったことは、バス愛好家にとって朗報だったのではないだろうか…。ただし、このルールを設けたことにより、マナーの悪いバサーが予想以上に多い場合に、即ルールの撤回→バス釣り禁止となる可能性も秘めている。

芹川ダムの自主ルール

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