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コラム 釣り雑学

週刊つり太郎に掲載された過去コラム

記事一覧

震災報道と地方

16日、17日と熊本県を襲った地震は、大分県へも飛び火し、未だに余震が続いている状況。被災された方々にはお悔やみ申し上げるとともに、長引きそうな避難生活にどんな援助ができるのか自問自答する日々。未だに緊急地震速報の音にはビクついてしまう。

ところで、今回の震災でつくづく感じたのは、震災に対する報道のあり方。現地で報道される皆さんマスコミの仕事ぶりには敬意を表するのだが、どうしても報道される場所が象徴的な場所に限られるため、他の箇所の情報が乏しくなってしまう。特に大分県由布市は家屋の倒壊が相次いだにも関わらず、あまり報道された印象が少ない。もちろん全てのニュースをチェックしたわけではなく、あくまで印象としてだ。また、ネットで流れるニュースも同様で、SNS なども本当に信頼できるのは、地元の方の情報のみ。特に細かな情報はネットではなかなか拾えなかった。

逆に地元の大分合同新聞を始め、熊本の日日新聞などは錯綜する情報を整理し、より正確な情報をお伝え頂いたことに感謝。やはりある程度の情報フィルターは必要だし、地域に密着した報道機関は必要だと痛感した次第。

情報化社会となり、地方からの情報がより遠くなっていると感じるこの頃。もともと地元の情報が欲しいとのニーズがあって地方紙が存在しているのだが、これはこれだけ情報化社会になってもやはり重要。時代の変革期だからこそ地方紙に頑張っていただきたい。

  • 2016年04月22日(金)10時19分

乱獲続く漁場の回復

生活や社会、カルチャーなど気になる話題を提供してくれるアメリカのメディア「WIRED」で興味深い記事が掲載された。記事によると、ニューヨークとカリフォルニアの環境科学者たちはこのほど、世界中にある4,713 カ所の漁場について分析調査を行い、漁業資源は乱獲されており、もしこの状態で漁業が続けば、多くの漁場が崩壊することになるとの調査報告だった。だが、研究者たちは、適切な漁業改革を行えば、多くの漁場が10年以内に回復目標に達するとも述べている。

気になる漁業改革とは、科学的情報に基づく捕獲規定を制定したり、漁業の利益と資源の保全を一致させるよう、業者のインセンティヴを再構成することとなる。このような漁業改革を行うことの影響をシミュレーションすると、2050年までに世界の魚の生息数は倍増するとの結果も…。

日本の漁業規制は現在の環境や資源には全くあっていないと感じているだけに、できるだけ早急にこういった対策を講じて欲しい。そして、これがうまく機能すれば最も利益を受けることになる10 カ国は、中国、インドネシア、インド、日本などすべてアジアの国々との報告も…。そうであれば、なおさら真剣にこのデータを吟味して欲しい。

魚釣りは悪徳の趣味。生き物の命を頂いて楽しみとする趣味なだけに、できるだけ無駄な殺生はしたくない。人類の資源である魚が減っている今は尚更その思いが強い。
http://wired.jp/2016/04/05/optimizing-fisheries-management/

  • 2016年04月15日(金)09時15分

より簡単に釣れる

先日、別府市内の釣具店で木村真也氏の「チヌ釣り講座」が開講され、大勢の釣り人で賑わった。今春発売となった同氏プロデュースのウキ「プログレスチヌ」を使った速攻全遊動釣法は今まで常識を覆す釣法。その講演が終わった

後に木村氏と話す機会があり、その時の会話である。木村氏曰く「いろいろなレベルの釣り人に来て頂いたので、どのレベルで話すのが一番分かりやすいか悩む」そうだ。これは本誌で編集する上でも同じ悩みを抱える。「フカセ釣りが難しくなってしまったのでは?」と本誌が言うと、「そうではなくて、むしろ近年発売されるウキを使用すれば、難しことは考える必要もなく、ウキがツケエを魚の口へ届けてくれるアイテムが多い」と考えるそうだ。これには思わず唸ってしまった。

難しく考えるのではなく、いかに簡単によく釣れるようになるかを考えていくと、現在のようにウキを沈めてゆっくり落とす全遊動沈め釣りとなり、さらにチヌ釣りに特化した時に速攻全遊動釣法になった。いろいろなノウハウはそれらウキの中に凝縮され、誰でも簡単に釣れるように設計されている。これはルアーでも同じことが言えそうだ。

「釣りは釣れなくても楽しい」とは、ある程度のベテランになってからの話。初心者ほど釣れないと面白くないはず。それを補うアイテムは日々進化している。現在釣具店で販売されている釣具は全てコレに当てはまる。だから釣具店に行くと、面白すぎてアッという間に時間が過ぎてしまう。

  • 2016年04月08日(金)09時53分

エイプリールフールなので

今週から4月、新しい年度の始まりとあり、新生活を楽しみにしている方も多いのでは? 本誌も誌面をプチリニューアルし、今後も皆様に出来る限り新しい情報をお届けしたいと気持ちを一新しているところ。

ところで、最近こういった話をよく耳にするようになった。「つり太郎の載っていないということは釣れないの?」といったコメントだ。本誌も出来る限り皆様の釣果を掲載したいのだが、誌面が限られているため、バランスを考え取捨選択をしながら誌面作りをしている。また悪いことに釣れる時はいろいろなところで釣果が上がっているが、釣れない時は全く釣れない。つまり、毎週本誌に入ってくる情報量がバラバラとなる。とても誌面に収まらない時もあれば、逆に全く足りないことも多い。ネットであれば、その辺りは全く関係ないのだが、この辺りが誌面の辛い所。なにせ白紙でだすわけにはいかないのだ。

またこういったコメントも多い「つり太郎の載っていた釣り場に行ったけど釣れない。ウソの情報だ!」。発売日がエイプリルフールだけに、楽しませる意味でのウソは多いに結構だが、本誌の情報がウソということはない。その時は確かに釣れていたのだが、印刷し発売する間に自然が変わってしまう。これが長年の一番の悩み所。このような事情を考慮してのプチリニューアル。愛読者の皆様に今後も出来る限り新鮮な情報を届けるするため、毎週発行して参ります。ウソではありませんよ。

  • 2016年04月01日(金)11時00分

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