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コラム 釣り雑学

週刊つり太郎に掲載された過去コラム

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クリスマスプレゼント

今週末は待ちに待ったクリスマス。大切な人と楽しい時間を過ごす計画の人も多いはず。日本ではクリスマスといえばチキンを思い浮かべるが、イタリアでは"giornodimagro"とされ(お肉は食べない日)魚となるそうだ。一般的には魚のオーブン焼き、アサリやムール貝のスパゲッティなどが振る舞われるとか。日本の正月に魚が欠かせないように、イタリアではクリスマスに魚は欠かせない。今年は変わったクリスマス料理を楽しむのもいいかも知れない。

クリスマスといえばプレゼント。今年も私には神様からのプレゼントらしいプレゼントはなかったが、思ってもみない魚を手にした方も多かったのでは?思ってもみないプレゼント(釣果)は、一生の宝になる。忙しい日々に追われ、ストラスを抱えた時、ゆっくりと目を閉じれば、その時の感動が蘇る。いい大人が膝をガタガタと震わせて手にした魚は、喜びと達成感と、充実した気持ちにさせてくれる。そんなプレゼントも水辺に出かけない限り受け取ることはできない。バーチャルの世界では味わえない実体験。

何よりいいのが誰でもチャンスがあること。セミプロでも初心者でもチャンスは一緒。後は物にできるかどうか?他のレジャーで、これほど平等なレジャーも珍しい。信仰はなくてもこの瞬間だけは「神様ありがとう!」と叫びたくなる。今年のクリスマスはそんな思いに浸りながら過ごす予定。来年には皆さんにもいいプレゼントが来ることを願いながら…。釣りを愛する皆さんにメリークリスマス。

  • 2017年12月22日(金)09時25分

サバ大漁

サンマ不漁先日、「サバ缶がブームに…」とのニュースを見た。実は、このサバ缶ブームはサンマの不漁とサバの大漁などが重なって、2013年来の再ブームとなっている。早速このブームに乗って、テレビ番組でもサバ缶の美肌効果について時間を割くほど…。11月30日の日経新聞では、「4 〜 10月の売上高が前年同期に比べて5割伸びた」と報道されるほど人気のサバ缶。その一方で、サンマの不漁は深刻な影響が出始めているとの報道もある。

何かが釣れれば何が釣れなくなる。釣り人が体験として分かっている事実が、日本列島という広範囲の中でも起こっているという事実に改めてショックを受けている。ただ、このサンマの不漁に関しては環境的な問題もさることながら、外国船による乱獲なども原因の一つ。ただでさえ浜値が安くなっているだけに、今後が心配される。

自然のバランスがどこかでおかしくなっているのか? 特に2017年を振り返ること、気象や魚の釣れ具合に振り回された1年だったと痛感する。大雨による被害、週末毎に上陸した台風。自然の動きに強い影響を受ける職業ほど浮き沈みが激しい。釣具業界も同じような状況と嘆くばかり。

もちろん釣り人も「予定通り釣りに行けない」とストレスが溜まった年だったと推測する。やはり天気は晴れと雨を繰り返してくれないとダメ。全ての世の中はバランスが保たれて成り立っている。サバの豊漁はサンマの不漁へとつながる。海の食物連鎖のバランスはこれからどうなる?

  • 2017年12月15日(金)09時23分

師走の釣り場選定

いよいよ師走、12月に入った。これから年末までフル稼働の状態が続く。週末には忘年会と釣行計画でびっしり埋まっている方も多いはず。一方寒さはますます厳しくなるので、十分体調管理に気をつけて釣行して欲しい。

ところで、師走の魚といえば、「魚」編に「師」と書くブリが挙げられる。特に西日本では年末年始には欠かせない魚として知られる魚。この時期になると脂も乗り始め、美味しくなることもあり、こぞって狙う方も増える。数年前までは、大分市の坂ノ市一文字といえば、都会の名礁というコピーが付くほど、フカセ釣り師が上がっていた沖防波堤であるが、近年は「フカセ釣りのお客さんよりもルアー釣りのお客さんの方が多い」と船長が言うほど様変わりしている。釣りジャンルの変化ももちろんあるが、一番大きいのは釣り物の変化。以前の釣果と異なってくることで、自然の釣り人の動きも変わる。近年は冬になると青物、特にブリが回遊するとあって、ルアーマンたちがこぞって上がっているといった状況。そういえば、数十年前は寒ブリといえば蒲江と決まっていて、12月になると大型ブリを求めて蒲江の船釣りにでかけたが、近年はこちらも年明けとなっている。

環境の変化で右往左往した2017年もあと1 ヶ月。昔の感覚を頼るよりも、やはり最近の情報を頼りに釣り場を選定したい。昔も今も情報の重要性は変わらない。ちょうど各釣り場の状況がよくなっている時期だけに、場所の選定には困りそうにない。今年の悔いを残さない釣行を…。

  • 2017年12月08日(金)09時20分

夢の70cm 級チヌ

釣具が進化すれば、釣り方そのものも変わる。昔は竿や糸の耐久性の問題から出来なかった釣りができるようになるためだ。ジギングが行われ始めた時は、フロロカーボンの道糸で行っていたが、PE ラインが進化するとともに主流はPEラインへと変わった。これにより、ロッドアクションをジグへ伝えやすくなったばかりか、アタリも分かりやすくなった。このように道具の進化とともに釣りも変わる。

近年騒がれているフカセ用PE ライン。現在はまだ賛否両論ある段階だが、個人的には大きな可能性があるラインだと考える。その一番の理由はなんといっても飛距離。今までナイロンラインと比べ1.5倍ほど仕掛けを飛ばすことができるのだ。これにより狙えなかったあの場所が狙える。このメリットはかなり大きいはずだ。

そしてナイロンよりもしなやかのため、仕掛けの落ちも断然いい。逆にそれがデメリットとなる場合もあるが(ゆっくり落としたい場合)、ある程度水深のある場所を狙う場合は、オモリで強制的に沈める事が多く、そのデメリットも軽減される。

「今までの仕掛けではどうしても届かない場所があったが、PE ラインなら狙える。水深30mまで仕掛けを落とすこともできる。夢の70 オーバーのチヌが狙える!」とベテラン釣り師が意気込む。釣具の進化は釣り人の夢を後押しする。カゴ釣りやダゴチン釣りでも十分PE ラインなら通用するはず。考え始めるとワクワクが止まらない。それが釣具の進化だ。

  • 2017年12月01日(金)08時24分

「落ち○○」から冬へ

この時期になると、「落ち○○」と言われる魚が増える。落ちアユを始め、落ちギス、落ちスズキ、落ち鮒などなど。この落ちとは、魚にもよるが一般的には越冬に備え、水温の安定している深場へ移動する魚のことを指す。(アユだけは産卵のために徐々に河口寄りの産卵床まで落ちることを指す)。こうなると、普段のポイントでは狙えなくなり、より深場や魚が溜まりやすい淀みなどを狙うことが多くなる。魚も食べられるうちに食べる荒食いをし、越冬に備えるため、ポイントさえ掴んでしまえば、入れ食いもあるシーズン。

「先日ティップランに行きましたが、水温が下がった影響でモイカが深場に移動していました。乗りも悪かったですね」と知人の釣行報告。いろいろな魚が冬場に備えて場所を移動する。それにつられて魚食性の高いイカなども場所移動する。水温が下がった翌日は食いや乗りが悪いが、安定すればまた釣れる。それを繰り返す度に冬の訪れを感じる。

そんな中、実は全国的なムーブメントがある。ワカサギ釣りだ。九州ではあまり盛り上がらないワカサギ釣りだが、関東を中心に手軽に家族で楽しめる釣りとして、ライトからヘビーユーザーまでこぞってワカサギ釣りへ出かけているそうだ。その魅力は釣りやすく美味しい所。寒さに耐え釣り上げたワカサギを、すぐに調理し頂く。釣り人だから味わえる醍醐味。大人から子どもまで釣れるワカサギ。釣りの基本は誰でも釣れて楽しいことだとするならば、ワカサギ釣りはもってこいだろう。冬も間近、貴方の冬の釣りは何?

  • 2017年11月24日(金)09時50分

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