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コラム 釣り雑学

週刊つり太郎に掲載された過去コラム

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夏の大物釣り

夏と言えば、大物釣りの季節といった方もいるはず。大分県は豊後水道は、夏になると黒潮の影響を受けることで南方系の魚が入ってくる地域。特にこれからの季節は豊富な小魚が集まることで、それを追って大型魚が入ってくる。そこを待ち構えて狙うのだ。

船釣りで言えば、大型カンパチがその筆頭に上がる。通常大分県で釣れるカンパチといえば、5kg クラスまでとなるが、これからのシーズンは10kg 級が釣れる時もあり、ルアーマンたちは日々、船長と情報交換をしているはず。また、磯釣りでいえば、大型オナガを始め、底物釣りにはメーター級のアラを狙う人も多い。当然、そういった大物の実績がある磯やポイントは人気が高く、他の磯は空いていてもそこだけは予約でいっぱいになってしまう。知る人ぞ知る。狙っている人だけが釣れる。それが夏の大物釣りだ。

何十年も生きてきた大物だけに、狙えるポイントも限られる。そのポイントへ確実にツケエを届けながら、少ないチャンスをものにしなければ釣れない。そんなに数はいない。正に魚との一騎打ち。掛けた瞬間は力と力の勝負である。海の怒り、周囲を治めている王との一騎打ちは、大物師の心を捉えて離さない。「また釣れませんでした」と無念をつぶやく釣り師の心は次なるリベンジで燃える。

釣れないからこそ釣りたい。傍から見るとよほどのM かと思うが、それ以上の喜びがそこにはあるそうだ。丁か半か、白か黒…。夜な夜な熱いバトルが繰り広げられる。

  • 2017年08月04日(金)08時39分

台風と土用波

夏休みに入り、海のレジャーに出かけることもおおくなる時期。家族や仲間と大いに思い出を作って頂きたいが、出かける前には必ず天気予報だけは確認してから出かけて頂きたい。これを書いている24日現在で、日本の南西には台風が2 つと台風の卵が1 つ。まだ進路がはっきりしないだけに、土用波には注意が必要だ。

土用と聞けば鰻(ウナギ)となる。この土用とは、「立春・立夏・立秋・立冬」の直前の約18日間の期間のこと。単に土用といえば、夏の土用を指し、これがちょうど7月の後半から8月の前半となる。では、この時期の波「土用波」とは、煎じ詰めれば台風の影響による波となる。日本の遥か南海上にある台風でも、ウネリにより大きな波ができやすい。このウネリの波は衰えにくく遠くまで伝わる。遥か南海上にあるからといってもバカにできない波なのだ。波が怖いのは、打ち寄せるパワーはもちろん、引く時のパワーがものすごく、これに足を掬われてしまうと、気づいた時には遥か沖まで流されているといった状況になってしまうため。天気とにらめっこをしながらレジャーの計画を立てたい。

九州北部の豪雨のあとは、秋田や佐渡の豪雨。尋常ではない量の雨が、短時間に降る近年の豪雨は、これまでの天気とは全く異なる別物。自然環境が思っている以上に変化していると捉え、できるだけ無理な計画はしないようにして頂きたい。楽しい思い出を作るために…。

  • 2017年07月28日(金)08時19分

夜釣りの季節

7月に入って、日本各地で夏日が続く。厳しい暑さに日中釣りは控えたい。そんな季節には夜釣りが最高である。海風は涼しく快適。波の音を聞きながら電気ウキを眺めるだけで、日頃のストレスも解消できる。そのような快適な空間を台無しにするのが虫(蚊)である。

今年も釣具店に様々な虫除け対策グッズが並んでいる。直接的肌にスプレーするタイプのものから、音で蚊を寄せ付けないもの、虫を寄せ付けない衣類なども販売されている。個人的には虫を寄せ付けない衣類がオススメなのだが、なかなかそれなりのお値段、後は財布との相談となりそうだ。また、注目の商品は、虫を寄せ付けないランタン。灯りに集まりやすい虫達だが、このランタンは虫には感じにくい波長の長いオレンジ色の光で、寄せ付けにくくするともに、人間には明るいといった特性を持つ商品。そのほかにも夜釣りで重宝しそうなグッズが目白押しだ。

車のドアを開け、真っ黒な闇夜へ躍り出ると、優しい海風と波の音が出迎えてくれる。神秘的な海面に灯りを照らすと、小魚が集まり始める。時折ギラッと海面をかすめるのはタチウオの魚影か…。日中の殺人的な暑さを忘れ、ゆっくりと穏やかな時間が過ごせる。夏休みに突入し、子どもたちとの思い出作りには絶好のタイミング。釣り上げた魚を翌日食べれば、思い出は二倍にも三倍にもなる。

レジャー施設ももちろん楽しいが、やはり釣る、食べる、感動するの三拍子が揃った釣りに勝るものはないと自負する。

  • 2017年07月21日(金)09時34分

システムクリアポーチMQ-02 /マルキユー

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「ドライバッグ」にきっちり収納できるポーチ!
本製品は、釣り具や小物の整理にぴったりのポーチ。全5 サイズで、弊社「ドライバッグMQ-01 α /PA-01 α 」と「ドライバッグMQ-02 α /PA-02 α 」への収納を考慮した専用設計となっています。それぞれに合わせてサイズを選ぶことにより、システマチックな収納が可能です。天面はクリア仕様なので、中身が一目でわかって便利。天面にハンドルが付いているため、ドライバッグからの取り出しや持ち運びもしやすくなっています。海水・淡水を問わず幅広く使え、乱雑になりがちなバッグ内をすっきり整頓。ドライバッグ収納の強い味方となるアイテムです。※ 添付画像の「収納例1」は、「ドライバッグMQ-01 α 」に「システムクリアポーチMQ-02 ディープL」( 左) と「システムクリアポーチMQ-02 L」(右)を収納した例。添付画像の「収納例2」は、「ドライバッグMQ-02 α 」に「システムクリアポーチMQ-02 ディープM」(左)と「システムクリアポーチMQ-
02S」(右) を収納した例になります。
■サイズ:S、M、L、ディープM、ディープL
■メーカー希望本体価格:左のサイズから1,350 円、1,500 円、1,800 円、1,800 円、2,200 円

  • 2017年07月21日(金)09時32分

大雨の後の日常

台風の後の九州北部の集中豪雨。突然の出来事にパニックになった方も多かったのでは? とんでもない数の雷と豪雨に、不安な気持ちで夜を過ごした方も多かったのでは?そして、被災された方々にお見舞い申し上げたい。1日で様変わりする自然に改めて恐怖を感じた日。何事もない日常の有り難さを噛み締めた天災であった。

被災された方々は、まだまだこれからどうするといった状態だろうと想像するが、川の水量は徐々に元に戻りつつある。なんだったのか? 一気に全てを流してしまった濁流は、その先の海へと流れ着き、海上には無数の流木が漂う。自然のサイクルとはいえ、あまりに突然であり、あまりに普通に通りすぎたため、頭がボーッとし理解に苦しむ。

久しぶりに海に出た人々から、幾つかの情報が入ってきた。「海の色が変わった」や、「サバ子やクサフグだらけの海になった」などの情報。自然はたくましい。天災などどこ吹く風、普段の海に戻れば、何事もなかったようにエサを追いかけ、自分の身を守るために身を隠す。Google マップのように日本の遥か上空から見た景色から一気にズームし、ある地域を写すように、そこには大いなる自然と小さな自然があった。釣りを通して、自然に触れているとそんな間隔に襲われる瞬間がある。自然のサイクルの中で我々は営んでいる。変わらない日常、穏やかな日々。お金では買えないもの。そんな大切なことを自然は教えてくれる。魚釣り以外にそんなことを教えてくれる趣味はありますか?

  • 2017年07月14日(金)08時48分

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