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コラム 釣り雑学

週刊つり太郎に掲載された過去コラム

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海のレジャーと自然

7月16日は海の日とあり、大勢の方が海へでかけてレジャーを楽しんだのではないだろうか? 海風が心地いいが、それにしても尋常ではない暑さでもあるので、水分補給を忘れずに、海のレジャーを楽しんで頂きたい。

この日、海へ出かけて釣りを見学していた時、マリンジェット(水上バイク)を楽しむ一行と話す機会があった。なにやら、大在公共ふ頭から出て、マリンジェットを楽しんだ後、海岸でバーベキューを楽しむとか…。ザ・レジャー、ザ・サマーといった楽しみ方。羨ましく思い、「それではついでに魚釣りを楽しんで、釣れた魚をバーベキューにしては?」とご提案したが、「私釣りが下手なのですよ…」と残念な一言。でも何事もチャレンジすることが大切だ。

今週号でもお伝えしたように、近年子どもたちが魚釣りを体験する機会が少なくなっている。魚釣りを通して自然に触れ、その恐怖や愛着が湧いてくるだけに、もっと魚釣りを楽しんで欲しいと願うばかり。釣りを通して自然を知るから大切にしたいと感じるし、自然の恐怖も分かる。

前述したマリンジェットの方に、魚釣りの手軽さや楽しさを話してみると、「じゃ〜今度は釣具を買ってでかけてみます」と言ってくれた。サーフィンやマリンジェット、海水浴など、海に出かける機会が多くなる夏。ぜひ魚釣りもその中に加えて欲しい。表面だけでなく、もっと自然を理解できるし、もっと自然が好きになるはずだから…。

  • 2018年07月20日(金)10時28分 New!

自然の恐怖

6月から7月にかけて、連続する台風とまだ復旧作業が続いている西日本豪雨の被害が相次いだ。昨年は九州北部豪雨があったばかりであり、年を追う毎に豪雨が激しくなっているような気がする。被害に遭われた方にお見舞い申し上げるとともに、自然の恐怖を感じる。普段は穏やかな海や川が、あっという間に大水となり、一気に襲ってくる恐怖は計り知れないものがあろう。

普段から水辺に接する機会が多い我々釣り人も十分気をつけなければいけない。昔、米水津の「千畳敷」という磯にナイターで泊まっていた釣り人の話。なんでもない天気。釣りに疲れて寝袋で眠っている時、突然何かに押されて洗濯機の中に放り込まれたようになった。気づいた時には海の中。急いで何か掴まれるものがないか探すと、運良くクーラーボックスがあったので、必死にしがみついた。どうにか一命は取りとめ、そのまま朝までクーラーにしがみつき、救助の船に助けられたそうだ。後でわかったが、いわゆるバカ波という現象。1000波に1波程度の割合で、波高が倍くらいの波が押し寄せる。日本の天気が良くても遥か南の海上で台風が発生すれば、やはりバカ波はやってくる。

我々、人間ができることは、できるだけ備えることのみ。釣行時には万全の対策をするとともに、悪天候では釣りを控える。命あってのレジャー。また豪雨は来ると思って、日頃から対策を練る必要を感じるこの頃…。

  • 2018年07月13日(金)10時31分

防虫対策グッズ

電気ウキの揺らめく灯りが、海面を漂う光景がそろそろ恋しくなってきた。いよいよ梅雨明けも間近。梅雨が明ければ本格的な夏到来となる!夏の夜釣りといえば、タチウオ、アジ、ケンサキイカ、スズキなどが代表格! 特に大分県はタチウオ釣りが盛んな地域であり、それを待っている釣り人も多数いるが、ここ近年は8月に入ってから釣れ始めることが多い。本誌へもタチウオの情報はまだ入っていないため、もうしばらくお預けといったところ。

一方、夜釣りといえば、防虫対策も欠かせない。近年は防虫対策のグッズも充実し、防虫スプレーから電気蚊取り器までさまざまなグッズが販売されている。ただし、防虫スプレーに使われることが多いディートという薬剤は、かなり強力なので、できるだけ8 〜 10%の濃度のものをオススメ。また、帰宅したら洗い流すことが重要のようである。

釣り人を一番悩ますのは磯カや磯ブヨと呼ばれる小さな蚊。正式にはイソヌカカと呼ばれる虫で、刺されると強烈な痒みが襲ってくる。できるだけ防虫服の長袖を着用することで、肌の露出を控えること。船で渡った磯の上でかゆみと格闘することほど辛いものもない。

〜わが宿は蚊の小さきを馳走なり〜(松尾芭蕉)。蚊が小さいのが我が家の取り柄と歌った芭蕉。残念ながら、自然に足を一歩踏み入れると、こんな悠長なことは言っていられないはず。小さい虫を侮ることなかれ…。

  • 2018年07月06日(金)09時37分

ハエ釣りの話

先日、近所の河川敷を散策している時、ハエ釣りを楽しむ方と出会った。竿で8 の字を描くように釣り歩いている様子からすると、毛バリでハエを狙っているものと思われる。数年前はよく見かけた釣り人の姿も、護岸工事がされてから、めっきり減ってしまった。「釣れますか?」と問いかけたが、首を横に振った。期待通りとはいかなかったのかも知れない。

実は、このハエは漁業の認定魚種ではあるが、放流は一切行われていない。行いたくても稚魚を育成しているところがない。そこで、産卵床の造成を行っているのが現状。これは全国どこでも似たような状況。だからこそ年々その数が少なくなっているようだ。小学生の頃、友人のお父さんがハエ釣りから帰って来たあと、七輪でハエを焼いて食べているところに出くわした。「食べてみるか?」と言われ口にしたハエは、ハラワタがそのままのため、苦くて御世辞にも美味しいとは言えないものであったが、今ではその苦味も懐かしい思い出である。

毛バリにハエが反応すると、川面がギラッと輝く。だから、毛バリを操る人の周りは、ギラギラと川面が輝き、生命力にあふれていた。そんな姿を思い出しながら、釣り人と別れた。綺麗に護岸工事された川は、人の生活を安定させ、水害からも守ってくれる。しかし、自然には優しくない。このギャップをどれだけ埋めることができるか…。川面を見ながら10年、20年後の川を想像してしまった。

  • 2018年06月29日(金)10時06分

地震と誤った情報

18日、7時58分に大阪北部で震度6弱を観測する地震が発生。甚大な被害が出ている。これを書いている段階では、まだまだ被害の全体像が把握できていないようだが、なかりの被害が出ていると思われ、被災された方にくれぐれもお悔やみ申し上げたい。

これだけ科学が発達しても、地震の予測ができないのが残念である。逆に言えば、他の地域でも事前の予測はやはり難しいものと考え、いつきても対応できるよう日頃からまさかの時にどう行動するかを考えておきたい。

そんな中、地震発生後、ツイッターなどでのSNS 上では、大阪市西区の京セラドーム大阪の屋根に亀裂が入ったとの誤まった情報が流れた。同施設を運営する「株式会社大阪シティドーム」の関係者は「確認を行いましたが、亀裂が屋根に入った事実はありません」と否定したようだが、このような誤った情報が発生することも多々あると思われる。緊急時ほどその情報は正しいのか、間違っているのかの判断を迫られる。それが生死を分けるのであればなおさら。情報は命を奪うことも助けることもある。

2016年には熊本と大分県で大きな地震に被災している。その際には全国の皆さんからいろいろな形で支援してもらった県だけに、今度は何かできないかと考える番ではないだろうか? また、釣りに出かける時は、ロープ、予備のモバイルバッテリーなど、いつ被災してもいいように備える必要があると改めて考えている。

  • 2018年06月22日(金)09時57分

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